病院通い
先週の土曜日から今日までで病院へ行くこと4回……といってもワラビの病院である。先週の土曜日、おしっこの出口付近にカサブタのようなものができているのが気になって、診てもらった。そちらはとくに問題なしだったが、触診(猫はお腹を触るとかなり内蔵の様子がわかるようです)で、腎臓が小さくなっているというのでその場で血液検査。すると、腎臓の機能がだいぶ低下しているという数値が出た。猫は歳をとってくると慢性腎不全になりやすいというのは昔から聞いていたし、18歳という超後期高齢(今回改めて計算してみたら、人間でいえば98歳くらい)だから、仕方ないのかもしれないが、予想以上に数値が高かった。
春に病院に行ったときには、今より急激に痩せたり体調が悪くなったように感じたら血液検査をしましょう、といわれたのだが、夏に痩せたときも去年と同じだったし、たしかに水を飲む量は増えているけど元気で食欲もあるし、立派なうんちも出ているからそんなに気にとめていなかった。今でもジャンプしたり走ったりするし。そんな調子だったので、数値が高かったのはちょっとショックだったし、もっと早く気にして血液検査をしてもらっていたら、と思うと、ワラビにものすごく申し訳ない気持ちになった。
すぐに腎疾患の猫のための特別療法食(缶詰とカリカリ)に切り替えたが、クスリは口に苦し、なのか、なかなか食べようとしない。翌日、別のメーカーの療法食(やはり缶詰とカリカリ)を出してもらったら、こちらは前よりは食べてくれたが、1日経つとまた半ばハンスト状態に。ワラビにしてみれば、昨日まで普通に食べていたシニア向けの普通のカリカリやかつおぶしや煮干しがいきなり出なくなって、なんだかあんまり美味しいと思えないご飯が出てくるのだから、訳わかんないだろうし、食べたくないものは食べたくない、のは無理もない。でも、かわいそうだけどここは療法食を食べてもらわなければ……。再び先生に相談すると、「あんまり食べないと脱水症状になっている恐れがあるので、ちょっと連れて来てください」といわれてまたまた病院へ。すると、やはり軽度の脱水症状だったようで、点滴をしてもらって胃薬を数日分出してもらった。そして、今のワラビの身体にとっては、食べないこととストレスがいちばんよくないので、これまで食べていたものを療法食に混ぜて与えてもいいですよ、といわれたのでそのようにしてみると、そこから徐々に食べてくれるようになって、胃薬も効いたのか食欲も回復してきて、少しずつだけれど食べる量も増えてきた。ジャンプや猫パンチも復活。ひとまず、やれやれである。わらびもなんだかんだがんばっているから、こっちもがんばって、これまで以上に注意して見守っていかなければ、と思う。

点滴打った翌日。まだちょっといぶかしげな顔。
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