2020年4月20日 (月)

来月も文楽公演は中止……。 

 今月の大阪に続いて5月の東京の文楽公演も中止が決まり、今月中に新聞に掲載予定だった出演者のインタビュー記事が掲載されないことになった。
 今回は三味線の方への取材。原稿はすでに出来上がって編集部に送っていた。個人的にもとても残念だけれど、今回のこのような事態は出演者だけでなく、公演に関わった全ての人にとって辛い現実だから、余計にやるせない。あらゆる舞台が今、中止に追い込まれている。歌舞伎も、お芝居も、ミュージカルも、落語も、音楽も、スポーツも、ほとんどすべてのエンターテインメントが(あ、競馬は無観客で開催されていますね)。普通に劇場や会場に出かけていける日が戻ってくるのは、いつになるんだろう……。今日も、1日も早い収束をお祈りしています。
 いま考えると、2月の東京の文楽公演が予定通り開催されたのは貴重なことだったんだなと思う。文楽は千秋楽の24日までぎりぎり乗り切ったが、その後は徐々にいろんな舞台が中止になっていって、今に至っている。2月の文楽公演では、竹本津駒太夫改め六代目竹本錣太夫襲名の記事を書いた。錣太夫は江戸末期に誕生した名跡で、今回が80年ぶりの復活。襲名披露公演の「傾城反魂香」は力強い語りだった。写真は1月の東京新聞に掲載された記事です。

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2020年4月19日 (日)

雑誌「Coffee Break」最新号(vol.97)が発行されました。

 前回の投稿からはや2か月と3週間……世の中は一変して、普通に取材ができていたあの頃が遠い昔のように思える。あのときスタジアムが見える場所で行った取材を含む「Coffee Break」最新号(vol.97)が先日、発行された。太田会長には東京2020についての話も少し語っていただいたけれど、五輪は案の定、延期に。姜尚中さんの取材は12月だった。撮影したのはコーヒーとスコッチウィスキーが美味しいお店で、カメラマンさんと編集者と一緒に銀座界隈をロケハンしていた時に偶然、見つけた素敵な場所。その場で撮影協力のお願いをしたら、快く受けてくださった。また、以前、本をまとめさせていただいた水族館プロデューサーの中村元さんにはエッセイを書いていただいた。巻頭のカフェ探訪はコスタリカ、さらに西アフリカの島国サントメ・プリンシペの児童書「一粒のコーヒー」とその著者のお話、今年が生誕250周年のベートーヴェンとウィーンのカフェのお話、そして人気連載の音楽や健康ネタなど、今回も盛りだくさん。改めて、多くの人の仕事が集まって1冊が出来上がっていること、そしてそのありがたさを痛感する。
 ウェブマガジンも最新版に更新されています。そちらはバックナンバーも揃っているので、興味とお時間がある方にはじっくり読んでいただけますよ(笑)。
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine

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2020年1月16日 (木)

仕事初め

 今年の仕事は先週からスタート。年末に提出した2つの原稿が担当者から戻ってきていたので粛々と修正作業をし、それからテープおこし。日曜日から書き始めた新聞の原稿を月曜日に送り、翌14日は“取材”の初日だった。「Coffee Break」の次号取材で、7年ぶりに某先生にインタビュー。相変わらずちょっと緊張するお相手だったけれど、話が進むうちに徐々にほぐれて、楽しく無事に終了。終わったらほっとして、5時過ぎから渋谷でビールを1杯♪。夜は担当編集さんと今年最初の「ことこと」でご飯も食べて、いい気分で1日を終えました。「Coffee Break」の仕事は来週にも控えていて、春号の制作が続きます。並行して、来月末入稿の別紙の取材もじわじわと始動します。

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渋谷で仕事終わりの1杯と、中目黒でそら豆と砂肝の塩和え(@ことこと)

 

 

 

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2020年1月 9日 (木)

昨年末の振り返り・その2。

 12月に発行されたコーヒーブレイク最新号。この雑誌は不定期で年に3回。4回だったことも以前はあったが、ここ数年は3回に落ち着いている。年に3回ということは、取材から発行までに3〜4か月。つまり季節が2つくらい進んでいるわけで、この号も取材は真夏の頃だったので、出来上がった時には毎度、取材が遥か昔のことのような気がしてしまう。
 今回のインタビューはラサール石井さんと、女子柔道オリンピックメダリストの松本薫さん。石井さんはほんとにコーヒーが大好きで、舞台や落語や猫のお話などもいろいろ聞かせていただいた(喫茶ラサール、行ってみたいなぁ)。そして、取材時に第二子を妊娠中だった松本さんは先日、無事にご出産。おめでとうございます! 世界遺産の取材をした東大の岡部先生はバルセロナ五輪の際の磯崎新さんの現地アトリエにいらっしゃったということで、磯崎さんが設計した旧大分県立図書館の思い出がある私には、それだけで勝手に親近感を感じてお話をうかがったものだ。大使館訪問ではペルー大使のご家族に取材。本当にいろいろと懐かしい。

webマガジンはこちら

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine

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「Coffee Break」96号。すでに97号の取材が始まってます♪。





 

 

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2020年1月 8日 (水)

今年もよろしくお願いいたします。

 今年こそ、今年こそまめにブログが書けたらと思う年の初め……。今年は節目の年でもあるので、せめてお仕事メモはきちんとつけようと思います。
 ということでまずは、昨年末の振り返り・その1。
 1122日の東京新聞(朝刊)にイギリス出身のステゥウット・ヴァーナムーアットキンさんのインタビュー記事を書いた。アットキンさんは12月に国立小劇場で開かれた外国人のための文楽鑑賞教室「Discover BUNRAKU」でナビゲーターを務めた方。前年も担当されて、とても好評だったので引き続き担当となった。
 日本に40年以上暮らし、ナレーションや翻訳などを行う会社を設立、日本文化を紹介する著書も多数、出されているアットキンさん。シェイクスピアの生まれ故郷のすぐ近くで生まれ、子供の頃から多くの演劇を愛してきた彼の目を通して語られる文楽の魅力は、改めて耳に新鮮に響いてきた。身振り手振りを交えたアットキンさんのナビゲーション、とっても楽しそうだ。それにしても、以前、人形遣いの方だったか、太夫さんだったかに取材した時、南米の公演で「曽根崎心中」を上演した時のお客さんのリアクションを聞いて、へぇーっと思ったことがあったのだが、取材をしながらそのことを思い出したりもして、やっぱり文楽って、世界でもかなり珍しい独特の芸能なんだなあと改めて思った次第です。

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2019年10月16日 (水)

アイヌのクラフトの記事をPen Onlineに

 8月末に北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで取材したクラフトの記事が107日(前編)と10日(後編)にPen Onlineにて公開されました。阿寒湖畔を訪れたのは人生で初めて。アイヌの作り手さんたちの仕事はどれもとても興味深いものだった。取材とは関係ないけど、阿寒湖名物の“まりも”も初めて見てきた。後編の記事はそれぞれの作品を改めて東京で撮影したもの。作り手さんたちのポートレイトは現地で。
 入稿の時期にはいろいろと重なってしまって時間に追われまくりの数日間だったけれど、取材時の作り手さんの様子など、気持ちいい写真を見ながらの作業はしばしほっこりとさせられました。

https://www.pen-online.jp/feature/culture/ainu_cfafts/1

https://www.pen-online.jp/feature/culture/ainu_cfafts_2/1

 

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阿寒湖アイヌコタンのメインストリートに並ぶ店と、阿寒湖を巡る遊覧船。



 

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2019年2月22日 (金)

2月文楽公演の記事を、1月の東京新聞に。

 にゃんと、今年お初のブログでございます。今年はせめて……去年よりは更新できますように(ここ数年、毎年いっていて恥ずかしい……)。
 昨年末の話題に続き、文楽公演の記事の話。先日まで行われていた2月の文楽東京公演の予告的な記事を1月18日付の東京新聞に書いた。12月に豊竹呂勢太夫さんにインタビュー。呂勢太夫さんは今回、第一部の「桂川連理作(かつらがわれんりのしがらみ)」の「帯屋の段」を担当。私は初日に聞きに行ったが、意気込み通り、人物一人ひとりを生き生きと語っておられた。「帯屋の段」は呂勢太夫さんの師匠、嶋太夫さんの十八番的な演目だっただけに、引き継ぐ立場の人は何かと大変だろうなと、聞いているほうは勝手に思ったりするけれど、呂勢太夫さんに限らず、いろんな太夫さんの語りで今後も聞いてみたいものです。
 昨年12月から1月にかけては泥のように忙しい日々が続き、ようやくここに来てペースも落ち着いてきたかなと思う今日この頃。ほっとしたからと思いたくないけれど先週から風邪気味で、酷くならない代わりになかなか治ってもいない。明日こそシャキッと治りますように(今日はニャンコの日だった)。

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東京新聞(1月18日朝刊)


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2018年12月29日 (土)

2018年の振り返り その1

 気がつけば、今年も今日を入れてあと3日……早めに心配し始めていたにもかかわらず、やっぱり時間がごんごん過ぎて、いろいろなことを振り返ることもできぬまま年末になってしまいました……この2か月は特に忙しくて、まだヨレヨレになっております。でもせめて今年のうちに、いくつか振り返りを。
 今年は新しい仕事がいくつか始まった年でもありました。その一つが、東京新聞の文楽の記事。東京公演がある2月、5月、9月、12月の情報を、毎回お一人の技芸員の方にインタビューしながら紹介するというものです。5月公演の吉田玉輔さん、9月公演では竹本千歳太夫さん、12月公演では吉田一輔さんを取材。玉輔さんは襲名披露公演に合わせての取材でした。来年の2月公演の取材は、先日済ませて、原稿はこれから。
 4人の方々、皆さんお会いするのは今回が初めてで、いろいろと興味深いお話を聞かせていただきました。来年は文楽を通じてさらにどんな出会いがあるかしら
……楽しみです。


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♪来年もよろしくお願いいたします。

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2018年9月11日 (火)

雑誌「おとなスタイル」で取材した、犬や猫との付き合い方……。

 やっぱり9月に入ると、毎年あっという間に年末まで転がっていく感が拭えない。なので今年のうちに今年の仕事をいくつか振り返る作業をしておきたいと思います(8月から取りかかろうと思ったけど、やっぱりダメだったな……)。
 1月に取材して、2月末発行の「おとなスタイル」に掲載された記事は、作家の町田康さんに聞いた、犬や猫との付き合い方……。「おとなスタイル」では数回、このテーマで取材記事を書いたが、この号が最終回だった。町田さん宅のプードルさんたちはとってもキュートで楽しい撮影だった。わんこたちが楽しかったかどうかはわかりませんが……。同じ号で、犬や猫と一緒に暮らせる老人ホームの取材記事も書いた。この二つの取材は同じ日の午前午後で、神奈川県→静岡県へと移動。この頃はかなり忙しくて体は疲れていたけれど、犬猫たちに会える現場は気分が上がって元気をもらった。しかし、1月〜3月は体調も崩すことも多かった。今振り返ると、今年の前半はなんだかんだ病院のお世話になっていた。

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2018年8月10日 (金)

気がつけば、猛暑の夏……

 7月に入って、気がつくと今年も折り返し……と思っていたら、あっという間に今日は8月も10日だ……。今年の1月2月は老体に鞭打ってよう働いた。それが原因なのかわからないけど、体も不調が続いた。それが4月からはなんとなく落ち着き、また一つ歳を重ねてなんだかんだやっていたら5月の連休明け頃からまたバタバタとしてきて、そのまま一気に夏まで来てしまった。しかも猛暑だ……。今もまたちょっとバタバタしている。
 数年前にフェイスブックを始めて以来、ブログの更新率がどんどん下がっているのが現状なんですが、でも、今年になってブログ2回目というのはいくらなんでも情けないので、今後は少しずつでも書きたいことを書いていけたらと思っています。
 というわけで、今年が終わってしまう前に(笑)、今年の仕事をいくつか振り返ってみたいと思います。
 2月。写真家の上田義彦さんの写真展の話をPen Online に書きました。取材は昨年の12月の末。押し迫った中で、上田さんにお時間をさいてもらった。この写真展、素敵だったなあ。

 https://www.pen-online.jp/news/art/yoshihikoueda/

 てな感じで、振り返りも含めてこれからブログ、まめに続いていきますように♪。

 

 

 

 

 

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