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2020年4月29日 (水)

ブックカバーチャレンジの補足その1

 フェイスブックで7日間ブックカバーチャレンジなるもののバトンが回ってきて、本日、7日目の本を無事にアップしてチャレンジが終了した。ブックカバーチャレンジは、1日1冊、好きな本を紹介して、その都度、フェイスブックの友達にバトンを渡すというものだが、本の詳しい説明は必要なく、表紙の写真をアップするだけでOKというものだった。ステイホームで時間があるこの時期にたまたま回ってきたバトンを機に自分の蔵書を見返すきっかけになったこともあり、写真も撮ったので、ここでは少し説明やエピソードをつけて紹介していこうと思いました。
 1冊目は『アイヌ民族』(本多勝一著)。昨年、アイヌ・クラフトの取材をすることになり、改めて棚から出して読んだ。私にとってはアイヌ民族のことを知るバイブルであり、一部フィクションの部分もあるものの、大半は緻密な取材によってまとめられたルポルタージュの傑作だと思っている。昨年の阿寒湖アイヌコタンの取材は工芸が中心だったが、アイヌの文化についてもっといろいろと知りたくなり、取材後もいくつか本を読んだりしている。今年、北海道白老町に開業する予定のウポポイ(アイヌ文化復興・創造の拠点「民族共生象徴空間」)にもいつか行ってみたい。
 カバーは阿寒湖アイヌコタンで買ってきたアイヌ刺繍入りのポシェットとともに撮影しました。

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2020年4月20日 (月)

来月も文楽公演は中止……。 

 今月の大阪に続いて5月の東京の文楽公演も中止が決まり、今月中に新聞に掲載予定だった出演者のインタビュー記事が掲載されないことになった。
 今回は三味線の方への取材。原稿はすでに出来上がって編集部に送っていた。個人的にもとても残念だけれど、今回のこのような事態は出演者だけでなく、公演に関わった全ての人にとって辛い現実だから、余計にやるせない。あらゆる舞台が今、中止に追い込まれている。歌舞伎も、お芝居も、ミュージカルも、落語も、音楽も、スポーツも、ほとんどすべてのエンターテインメントが(あ、競馬は無観客で開催されていますね)。普通に劇場や会場に出かけていける日が戻ってくるのは、いつになるんだろう……。今日も、1日も早い収束をお祈りしています。
 いま考えると、2月の東京の文楽公演が予定通り開催されたのは貴重なことだったんだなと思う。文楽は千秋楽の24日までぎりぎり乗り切ったが、その後は徐々にいろんな舞台が中止になっていって、今に至っている。2月の文楽公演では、竹本津駒太夫改め六代目竹本錣太夫襲名の記事を書いた。錣太夫は江戸末期に誕生した名跡で、今回が80年ぶりの復活。襲名披露公演の「傾城反魂香」は力強い語りだった。写真は1月の東京新聞に掲載された記事です。

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2020年4月19日 (日)

雑誌「Coffee Break」最新号(vol.97)が発行されました。

 前回の投稿からはや2か月と3週間……世の中は一変して、普通に取材ができていたあの頃が遠い昔のように思える。あのときスタジアムが見える場所で行った取材を含む「Coffee Break」最新号(vol.97)が先日、発行された。太田会長には東京2020についての話も少し語っていただいたけれど、五輪は案の定、延期に。姜尚中さんの取材は12月だった。撮影したのはコーヒーとスコッチウィスキーが美味しいお店で、カメラマンさんと編集者と一緒に銀座界隈をロケハンしていた時に偶然、見つけた素敵な場所。その場で撮影協力のお願いをしたら、快く受けてくださった。また、以前、本をまとめさせていただいた水族館プロデューサーの中村元さんにはエッセイを書いていただいた。巻頭のカフェ探訪はコスタリカ、さらに西アフリカの島国サントメ・プリンシペの児童書「一粒のコーヒー」とその著者のお話、今年が生誕250周年のベートーヴェンとウィーンのカフェのお話、そして人気連載の音楽や健康ネタなど、今回も盛りだくさん。改めて、多くの人の仕事が集まって1冊が出来上がっていること、そしてそのありがたさを痛感する。
 ウェブマガジンも最新版に更新されています。そちらはバックナンバーも揃っているので、興味とお時間がある方にはじっくり読んでいただけますよ(笑)。
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine

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