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2012年3月24日 (土)

感劇話その175 日本民話「鶴の恩返し」が美しいダンス公演に。 

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。)

 先週、神奈川芸術劇場に首藤康之さん主演の舞台「鶴」に行ってきた。「鶴」は、日本の民話「鶴の恩返し」を英国ロイヤル・バレエのウィル・タケットが演出・振り付けしたダンス公演。ということくらいしか事前に知らず、なんの予習もしていかなかったのだが、鶴が織り上げる布地が背景に現れたとき、その美しさに息を呑んだ。あとでワダエミさんが衣装と布を担当していることを知り、納得。布の効果的な使い方が静謐な舞台の美しさをいっそう盛り上げていると思った。
 また、3人遣いのパペットによる鶴はとても斬新で、文楽にもいかせそうな感じがした。ただ、鶴の首がうねるように何度も動くのは、鶴というよりも龍に見えてくる感じがして、ちょっとだけ違和感あったんだけど、気になったのはそれだけで、あとはとってもおもしろかった♡。ラッキーなことにお席は最前列。ダンサーのトウシューズが舞台の上でこすれるその匂いが漂ってきたりして、美しさの中にも力強さを秘めたダンスの迫力も堪能できました。首藤さんは相変わらずきれい。カーテンコールの際に舞台に登場したワダエミさん、すごくお元気そうだった。相変わらず仕事も落ち着かないところに先週は鼻風邪が辛かったんだけど、行ってきてよかったっす♡。

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藤原道山の尺八をはじめ、音楽も幻想的。なかなか新感覚の舞台でした。

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