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2011年12月 4日 (日)

感劇話その168 ファンタジックな宝塚__「アリスの恋人」@日本青年館

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。)

 私が宝塚を観るのは、基本、小池修一郎演出の作品だけ、なんだけど、なにしろ親友のBが熱狂的宝塚ファンなもんで、誘われると時々、小池作品じゃないものも観に行ったりしているのが現状。今日はその一つ、というわけで。ただし、前に観た「スカーレット・ピンパーネル」でショーヴランを好演した明日海りお(Bのごひいき。私もBにならって“みりお”と呼んでいますが)がちょっと気に入って、で、そのみりおの単独初主演作品、というので、行ってきたわけなのでした。
 ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をモチーフにしたオリジナル・ストーリーということで、みりおは、お話の続きがかけずに苦悩するルイス・キャロルの役だった。相変わらずかわいいみりおは歌ものびがあってよかった、だけど髪型はもうちょっと短い方が、よりよかったんじゃないかと、いらんお世話だけど思ってしまいました。みりおのほかに気になったのは、アリスの愛希れいか(この人、最近まで男役だった転向組らしいんだけど、フリルのスカートとかすごい似合って着こなしてたし、高音の声もきれいだった)、帽子屋の柴門ゆりや、ナイトメアの星条海斗、赤の女王の愛風ゆめ、などなどでした。会場には女子中高生とおぼしき若い女の子たちもけっこう多かったんだけど、たしかにこういうかわいらしいファンタジックなラブ・アドベンチャーものは、中高生が観ると胸キュン♡で、より楽しめるんだろうなあと思いました。衣装も全般的にラブリー系で、でも赤の女王とかレイブン(どちらかというと位置としては敵役なほう)なんかはミニのドレスでゲームのヒロインやコスプレ系な匂いもして、なかなかおもしろかったっす。

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こんなラブリーな宝塚もたまにはいいかも

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