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2011年11月27日 (日)

感劇話その167 バック・トゥー・ザ・秋のカンゲキ__その2/「髑髏城の七人」

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。

 「髑髏(どくろ)城の七人」は劇団☆新感線の人気演目で、いのうえ歌舞伎(主宰のいのうえひでのりが作る、時代物のお芝居)の原点となった時代活劇。1990年の初演以来、キャストや演出を微妙に変えて、数回公演している。今回は、その2011年版というわけだ。10月頭に行ってきた。
 ときは本能寺の変から8年後、秀吉が天下を取ろうとしている頃。殺戮を繰り返す天魔王と、彼に挑む若者たちの生き様を描いたお話だ。いのうえ歌舞伎、というだけに、歌舞伎の見栄を切るようなシーンや、拍子木を打つ音が要所要所に出てくる。が、殺陣に関しては時代劇風で、だから早乙女太一の殺陣の切れや、美しさがとっても光っていた☆。主人公の捨之介に小栗旬、天魔王に森山未來ほか、若手の俳優が集まり、疾走感・爆発感がこれまで以上にアップ。ぐいぐい引き込まれていく勢いはさすがだった。なかでも印象的だったのは、森山未来の安定感でした。さすがダンサー、という感じで、姿勢はいいし、激しい殺陣の後も乱れないし。高田聖子も相変わらずよかった♪。
 にしても、昔の新感線の舞台をあまり知らないのだが、今回、小栗旬が演じた捨之介役をオリジナルから演じていたのが古田新太で、それも、今回の旬くんみたいな着流し姿でとーってもセクシーだったという伝説があるので、前作までのDVDをぜひとも見てみたい、と思うのでありました。

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まだまだ進化することも予想される「髑髏城の七人」。

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