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2011年8月30日 (火)

駆け足夏休み

 先週、半ば強引にとった夏休みだけど、なんだかんだけっこうリフレッシュできた。ということで、子供の絵日記風に(携帯で撮った写真だけど)私の夏休みをまとめてみましょ。

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庭の花々。(上左から)もみじ葵(紅蜀葵)、ケイトウ、松葉牡丹。もみじ葵は1日花。毎日元気に咲いていた。松葉牡丹は小学生の頃、絵日記にしょっちゅう登場した花。






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実家から歩いて約10分の美術館で「テオ・ヤンセン展」をやっていたので見に行く。子供達に交じって動くビーチアニマルに大興奮。ショート・フィルムも見たけど、改めて、すごい人やなあとカンゲキ。





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美術館の帰りにみつけたカフェでのんびりランチ。民家を改造した店内はおしゃれで、なごみました。豆のキーマカレー、うまかったし。



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大雨で落ちた青いくぬぎの実








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ビルの駐車場で。近づくと逃げ腰になるけど、なかなかその場を離れようとしない。数分後にビルに入っているバーのお兄ちゃんがご飯をもってきてくれていた。それを待っていたんだね。

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帰りの空港で食べた大分名物だんご汁。小鹿田焼きのどんぶりに入っている。昔は特に好きじゃなかったんだけど、最近はこの麦味噌と根菜の滋味溢れる味わいが好きになってきた。年のせいかしら......。九州の他の件ではだご汁と呼ぶところもあるが、だごとは小麦粉のだんごを伸ばして平たい麺のようにしたもの、のことらしい。


 高校時代の同級生数人と飲んだり、女子会ランチにも行った。それぞれ年齢や立場相応にいろんなことを抱えているけれど、会っていろいろ話しているうちにすごく元気をもらえる。おかげさまで、私の心と身体の疲れもずいぶんほぐしてもらって、デトックスができた気がする。みんなほんとにありがとう♡。

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2011年8月23日 (火)

感劇話その164 杉本版「曾根崎心中」の新鮮さにカンゲキ♡

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。) 

 ぎりぎりした怒濤の日々をなんとか切り抜け、今日から半ば強引に夏休みをとって実家に戻っている。大きなイベントが待っている訳でもなく、ひたすらのんびりして、旧友たちと会うくらいだけれど、それが今の私には何よりの“癒し・ほぐし”になるような気がする。今夜はさっそく高校3年生のときのクラスメートたちと飲み会です。と、その前に、先週行った杉本文楽の話をしておかねばと。
 初めての神奈川芸術劇場。震災の影響でいったん中止となっていた杉本文楽がこの夏に復活。改めてチケットをとり、15日(月)に行ってきた。なんといっても、9年ほど前に文楽にはまって以来、いちばん数多く見ているのが「曾根崎心中」だ。玉男・蓑助コンビの美しさに魅かれたのが大きな理由だったけれど、玉男さん亡き後も、やっぱりなにかと見ているし、思い入れのある演目。それをアーティストの杉本博司さんが演出する(詳しくは、構成、演出、舞台美術、映像まで手がける)というので興味津々だった。
 杉本文楽では、これまでの文楽公演では見たことのなかった「観音廻り」が冒頭に付いていた。そこでは、人形(お初)の映像が両サイドのスクリーンに投影される中を、人形が実際に動く(観音様を廻る)という演出がなされ、舞台の奥行き感とともにお初が観音様巡りをする距離の長さみたいなものを感じさせる。太夫と三味線は段ごとに舞台の左右に分かれて登場し、ときにはステージ下の奈落から上がってくることも。人形遣いは出遣いではなく、主遣いも最後まで頭巾を被り、下駄は履かない。もっとも感動的だったのは心中からエンディングに至るシーンだった。なかなか簡単には死ぬことができずに苦しみながら何度も我が身を突き、ついに息絶えていく徳兵衛の姿がとてもリアルで、二人の心中の哀れさ、無情さがすごくにじみ出ていた。人形と3人の人形遣いの動きは不思議な一体感を感じさせて、ときに群舞のようにも見え、最後は2つの人形と6人の人形遣いが折り重なるような感じになって、奈落に消えていく。感動がじわじわと拡大しつつあるところでカーテンコールとなり、全員がステージに登場。奈落からはお初と徳兵衛を遣った蓑助さんと勘十郎さんが登場する。拍手に応える蓑助さん、とても嬉しそうだったのが印象的だった。現代美術家の杉本さんは伝統芸能にも造形が深いと聞いていたが、なるほど〜という感じで、正直、想像していた以上にいい舞台に大満足でした。

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山口晃さんのポスターも素敵♡。

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2011年8月13日 (土)

感劇話その163 ぎゅぎゅっと締まる「中村仲蔵」__志の輔のにぎわい08.11

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。) 

 11日(木)の夜は、にぎわい座に志の輔の落語会を聞きに。戻ってきた日常のありがたさをかみしめながら東海道線に揺られて横浜、そして根岸線で桜木町へ。(しかし、なんで東横線の桜木町駅なくなったんだろ……と、JRの桜木町駅に降り立つたびにいつも思います。)
 5月以来の志の輔のにぎわい座。考えてみたらこの5月の落語会のこともアップできないままだったな……既にトンネルに突入していた時期だったんだわ……。
 さておき、久しぶりの落語会。開口一番は志の輔の弟子、立川志のぽんの「権助魚」。この噺は旦那の”別宅通い”をめぐる、おかみさんと奉公人・権助とのやりとりがおもしろく、かつ「権助提灯」とセットなのかな、と思うほど、よく似ている。“提灯”よりも“魚”の噺のほうが権助さんの立場がメインに近い感じだけど、いつも旦那とおかみさんの間に挟まれて、なにかと気苦労の多い権助さんなのでありました。
 夏らしい橙色(?)の着物で現われた志の輔は、熱中症予防のための正しい水分補給について解説したガッテン風のマクラに続き、「みどりの窓口」。数年ぶりに聞いたけど、相変わらず痛快で笑いっぱなし。けど、みどりの窓口であんなふうにあーだこーだ注文つけるお客さんって、ほんとにいるのかなあと思うけれども、いなくもなさそうだよな……と思ってしまうところがさすがです。ゲストはWコロンで、ねずっちを生で初めて見た。相方も、テレビよりはずっと存在感があった。ねずっちの謎掛けはいつも即興で作っている、ということを証明したいのか、客席からその場でお題をもらって謎掛けを解いていたけど、なかなかすごいもんだ。
 袴姿で現われた二席目の志の輔。武士ものだ〜♪(武士が出てくる噺のときはいつも袴姿なので)と、わくわくしつつ、マクラで歌舞伎の話が出たので、わ、もしや、とさらに高まる期待。そして始まった「中村仲蔵」。実在の歌舞伎役者・中村仲蔵の出世噺だ。「仮名手本忠臣蔵」五段目の斧定九郎(御家人の息子で感動され、浪人になっている)の役を独創的な演出で演じ、大評判になった仲蔵。エンディングに向かうにつれて胸がスカーッとする、大好きな噺。仲蔵のあっぱれな役者っぷりにどんどん引き込まれて、最後は嬉しい涙。仲蔵が蕎麦屋で出会うずぶぬれの浪人の豪快なかっこよさも印象的で、映像がしっかり頭に浮かんできて、秀逸でした。「みどりの窓口」で笑ってほぐれた心がぎゅーっと締まってスカッと終わる、という感じで。心地よい時間だった。やっぱり志の輔、大好きだ〜♪。

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堪能しました♪♪。

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2011年8月11日 (木)

ザッハートルテ食べ比べ

 ウィーン取材の間、せっかくだからザッハートルテの食べ競べをしようということになり(取材に直接は関係ないけど)、空いた時間に何軒か回った。

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ウィーン美術史美術館のカフェのザッハートルテ







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ホテル・ザッハーのカフェのザッハートルテ(本家本元といわれる)






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カフェ・デーメルのザッハートルテ(シシィ(エリザベート)も毎日のように食べたといわれる。王宮のすぐそば、だしね)





 空いた時間に、と書いたけれど、実際にはザッハーとデーメルは最終日の夕飯前に立て続けにハシゴ。夕飯前だし、さすがにザッハートルテ丸々1コずつ続けて食べる胃の元気はなく、3人(カメラマン、プロデューサー、私)で1コを分け合ったのでありました。うーん、どれもしっかり甘くておいしかったけど、個人的にはアプリコットジャムの酸味とチョコの甘さがしっとり溶け合ったザッハーの印象が強かったかな......。ウィーン美術史美術館は初日に食べたので、正直、ちょっと忘れ気味(すみません)。

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2011年8月10日 (水)

空飛ぶ掲載誌

 今月のJALの機内誌「skyward」に、アーティスト山口晃さんのインタビュー記事が出ています。帰省等でご利用される方は、よかったら見てください。
 山口さんのインタビューは2〜3年ぶり、2度目だったけれど、相変わらず飄々とした雰囲気はお変わりないご様子だった。新聞の連載小説のイラストも始められて、か〜なりお忙しいんだろうと思うけれども、毎日出ているああいう連載の挿絵って、何回分かまとめて描いているのかなあ、やっぱり。それ、聞かなかったけど。今回のお話は、3月にシンガポールで行なわれた個展について、が中心。でも、日本の伝統美術に対する山口節ともいえるご意見は、相変わらず聞いていてかなりおもしろかった。この仕事、5月の末で、翌日がマリノスの中澤選手の取材だったんだけど、思えばこの頃はもう既に長いトンネルに入っていたんだったなあ……と、しみじみ。

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落語もなさる山口さん。一度聞いてみたいよ〜。

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2011年8月 9日 (火)

いろんなことがあって、夏本番……。

 つーか、暦の上ではそろそろ残暑だけど……。まあとにかく、まともにブログ更新もできないまま月日は流れたのでございます。なでしこ優勝。先月あたまにウィーンに行ってたときは、グループ・リーグでイングランドに敗れ、あちらのニュースではイングランド勝利のニュースがばんばん流れてたなぁ。それが決勝トーナメントになったらあれよあれよという間に決勝に進んで、あの優勝だもんなぁ。そして今なお続くなでしこフィーバー。すごいもんだ。今までまったく無視してたのに、世界一になったとたんになでしこたちのあらゆる私生活まで暴こうとするマスコミにはうんざりだけど。これまで仕事しながらサッカー頑張って苦労してきた選手たちだから、きっと彼女たち自身はこのフィーバーの最中でもしっかり自分をもって、いま何が大切かをちゃんとわかってるだろうと思うけれども。なんかあのマスコミの調子のよさには、似たような世界に身をおくものとして、自戒を含めて日々いろんなことを考えさせられています。
 編集からまるごと受けている仕事のほうはまだ終わったわけじゃないから、ほぼ日で仕事場に通ってはいるけれど、すんごい大変な時期は越えたから、今後は普通に夜になったら終われると思うし。この暑さだと仕事のあとのビールがさらにおいしいな〜♪♪。でも最近、疲労の蓄積のせいか、ビール1〜2杯飲んで食事したらソッコーで眠くなってしまう。ソッコー寝は逆流性食道炎には絶対によくないので、なんとか防ぎたいものだ、にしても、2杯でおねむとは、弱くなったもんだ。年のせいかしら???  
 あと、最近起こった変化といえば、同級生に誘われてフェイスブックに登録したこと、かしら。ウィーン出張の間は夜は時間があったので、買ったばかりのMacBookAirでぱしぱし写真アップしたりした。帰国後はまたバタバタしたからしばらく手をつけられず、今週からまたちょろちょろ復活。そしてブログもちょろちょろ復活、といきたいものです。なんか、ぐたぐだとつふやきというか、ぼやきというのか、こんなんですみません。みなさまも猛暑&節電の夏、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。また書くね! (行きと帰りの電車より)

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2011年8月 1日 (月)

生還しました……。

 先週金曜日にやっと長い長いトンネルを抜け出し、夕方5時に仕事場を出たときはまさに映画の“ショーシャンク”的な気分でしゃばの空気を胸いっぱいに吸い込みました。先週のいつだったか、時間差で友達3人から「生きてるの?」メールをもらったときはさすがに笑うしかなく……。歳のわりにヘヴィーな日々が続きましたが、なんとか通常営業に戻ってきました。やっぱり、終わらない仕事はない、んだよね……。今日も通勤中の電車内から更新してますが、近いうちに家からまたゆっくり更新しま〜す。土日は法事で大分に帰っており、これもまあバタバタではありましたが、別府で温泉に入り、リフレッシュもできました。ああ、髪を切りにいきたいわ。それではまた〜♪。

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