« 感劇話その146 高座も夏ですな……月例三三独演@国立演芸場7/14 | トップページ | オーガニックライフ »

2010年7月25日 (日)

感劇話その147 天使の歌声に癒される……。

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。) 

 昨日は、小学校時代からの友人の娘さんが所属している世田谷ジュニア合唱団の定期演奏会を聞きに行ってきた。この合唱団、創立18周年なんだそうだ。児童合唱団のコンサートなんて、自分が子供時代に聞いたウィーン少年合唱団以来じゃないかというくらい、かなり珍しい体験。そうか〜、子供がいたら、バレエとかピアノとか合唱とか、お稽古ごとに通わせたりして、その発表会にこうやって足を運んだりということが、ちょこちょこあるんだろうなあ。実際、自分も小さい頃、ピアノの発表会とかに親が来てくれたもんだ……などとつらつら考えながら、下は4歳から、上は中学生までプラスOGの大学生のお姉さん4人が参加、という合唱団の歌声を聞いた。正直、予想以上にうまいのにびっくり。『おぼろ月夜』や『海』など、なつかしい合唱曲はとくに秀逸だった。なんだろう、ピュアな歌声が素直に心に響いてくるというのか、元気でキラキラしたハーモニーにストレートに感動させられた。井上陽水の『少年時代』は、去年亡くなった同級生との思い出の曲だったこともあって、さらに心の中で反響しまくってしまい、不覚にも涙が……。児童合唱団のコンサートで涙するおばさんなんて、あんまりいないよね。お恥ずかしい限りでございました。
 そして、第二部はこれまた私の好きなミュージカルの傑作『サウンド・オブ・ミュージック』だったので、『エーデルワイス』や『私のお気に入り』、『ひとりぼっちの羊飼い』など、名曲の数々を楽しみながら聴かせてもらった。ラッキィ池田夫妻のステージングというか振り付けも、なかなかかわいらしくてみんなよく合っていた。なんだろう……日頃こういうピュアな世界に縁がないせいなのかなんなのか(??)、自分でも驚くほど心地よくて、なんかほほえましくて、カンゲキしてしまったコンサートだった。ウィーン少年合唱団の謳い文句は“天使の歌声”だったけれど、かなり身近なところにも天使の歌声はちゃんとあるんだね、と実感しちゃったのであります。

201007261341000

歌の好きなちびっ子メンバー募集中だそうです。

« 感劇話その146 高座も夏ですな……月例三三独演@国立演芸場7/14 | トップページ | オーガニックライフ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 感劇話その147 天使の歌声に癒される……。:

« 感劇話その146 高座も夏ですな……月例三三独演@国立演芸場7/14 | トップページ | オーガニックライフ »