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2010年1月23日 (土)

感劇話その129 宝塚歌劇de『カサブランカ』

(“感劇”は、感激と観劇を合わせた勝手な造語です。念のため。文楽、歌舞伎、落語、お芝居その他ライブの感想をまとめています。) 

 久しぶりに宝塚歌劇を観劇。あの映画の名作『カサブランカ』を世界で初めてミュージカル化したという話題作で、宙組の新トップコンビ、大空祐飛、野々すみ花のお披露目公演だった。今回の観劇の発起人(?)である熱狂的ヅカファンのKちゃんをはじめ、宝塚に関わりの深い出版社の編集者BとデザイナーY、そして私という珍しい編成で出かけた。正直、予想以上によかった。おもしろかった。もちろん、ボギー&バーグマンの映画と比べるものではないが、リックを演じる大空祐飛の凛々しさは魅力たっぷりだし、おなじみの曲「AS TIME GOES BY」や「君の瞳に乾杯」といった名台詞が効果的に使われて映画の記憶を甦らせながら胸がきゅんとなるシーンもありつつ、回り舞台を生かした場面転換やセピア色の映像の背景など、独自の演出もすばらしくて、とても見応えのある舞台だった。そうそう、サム役の萬あきらさんもすごくよい雰囲気で、安定感があった。彼女は本公演で卒業だそうです。それにしても、トップとしてのお披露目公演でこの作品に巡りあうとは、大空さんはとても運がいい、というか、何かをもっている人なのかも。宝塚版『カサブランカ』はひょっとしたら『ベルばら』以来のヒットになるかも? なんて思ってしまうくらい満足な気分で劇場を後にした。
 それから遅いランチをとるべく、宝塚劇場近くのタイ・レストランへ。女子4人で明るいうちからのんびりとワインをいただきながらつまむタイ料理がこれまたうまし。ハーブの味がしっかり効いた、私の好きな味のタイ料理だった。楽しい観劇と、その後のおいしいご飯という理想の流れで、久々に幸せな週末気分をかみしめたのでありました。

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プログラム。関西(宝塚大劇場)で先に行なわれたときのものと、デザインや中の写真が微妙に違っているので、大劇場でも見てきたというKちゃんのと比べてみたらなかなかおもしろかった。

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コメント

うまくリンク出来ず、済みません(涙!)。私のブログのバックナンバーから、昨年9月の項をご笑覧下さい。「カサブランカ」というテーマで書きました。

投稿: 夏野 白雲斎 | 2010年2月 3日 (水) 07時43分

白雲斎さん、お立ち寄りいただきまして、どうもありがとうございます。今回の『カサブランカ』は、宝塚ファンでない人でも楽しめる(満足できる)内容ではないかと思いました。クーデンホーフ・カレルギーについてのブログ、もしよろしければ、カテゴリーか掲載日などを教えてくだされば、白雲斎さんのブログで探してみますよ。

投稿: わらB | 2010年2月 3日 (水) 02時34分

初めてお邪魔します!あの、”カサブランカ”がミュージカルになるとは、と驚きました。プロの手にかかれば、何でも上手に料理されちゃうんですね。ところで、私はあのレジスタンスの闘士”ラズロ”のモデルと言われる”クーデンホーフ・カレルギー”について、ブログを書いたことがあるんです。(受け売りですけれど!)。退屈な折にでも、ヒヤカシに覗いてみて下さい。これから、トラック・バックを試みますが、ブログ操作は初心者ですので、うまく運べばお慰みです。

投稿: 夏野 白雲斎 | 2010年2月 2日 (火) 22時39分

Kちゃん、早速コメントありがとうございます。そんなに熱狂的ファンではない私にとっては、久々の宝塚、そして久々の感動作でした。どうもありがとうございます。また声をかけてくださいね〜。

投稿: わらB | 2010年1月29日 (金) 10時14分

熱狂的ヅカファンのKです!
・・・というにはまだまだおこがましいのですが(笑)、ほんとうに楽しかったですね!
感劇後のトークも尽きませんでしたね(笑)
またぜひご一緒しましょう!

投稿: K | 2010年1月29日 (金) 00時33分

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受信: 2010年2月 3日 (水) 23時11分

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