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2009年10月11日 (日)

感劇話その117 日曜午後のゆるゆる狂言もいい__横浜狂言堂

 横浜能楽堂に狂言を聞きにいく。以前にも行ったが、“横浜能楽堂普及公演ー横浜狂言堂ー”として、毎月第二日曜日にやっている狂言公演。狂言を2曲ずつくらいで約1時間半。チケットは2000円、と、気軽に行けてお得な公演だ。前に週末の午後のコンサートはいい、と書いたことがあったけれど、日曜の午後に気軽に能楽堂に足を運んでのんびり狂言を、というのもなかなか素敵な試みだ。横浜能楽堂は平日の午前に“ブランチ能”、なんかもやっていて、保育ボランティアの一時保育付きだし、画期的な企画に次々と挑戦している感じがいいなと思う。横浜狂言堂やブランチ能みたいな公演だと、能狂言が未体験の人や、行きたくても忙しくてなかなか能楽堂に足を運べない、という人たちも参加しやすいのではないだろうか。
 今日は和泉流狂言の野村万之介、深田博治、石田幸雄、高野和憲さんたちが登場して『謀生種』と『呂連』の2曲。嘘の上手な伯父と、いつも騙されてばかりいる甥とのやりとりが楽しい『謀生種(ぼうじょうのたね)』と、宿屋の主人が出家をしたくなって旅の僧に名前をつけてもらう場面が愉快な『呂連』。どちらもとてもわかりやすくておもしろい。相変わらず飄々とした万之介さんの僧侶がよかった。

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能楽堂の下の坂から撮った横浜のビル

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