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2009年5月30日 (土)

池袋から電車に乗って

 水曜日にほぼ1日原稿書き、木曜日は東武東上線に乗って、大山で取材。金曜日は西武新宿線に乗って、飯能で撮影とロケハン。戻って来て夕飯食べて、録画しておいたチャンピオンズリーグの決勝を見たらもう起き上がれず、そのまま爆睡。あっというまに週末だ。取材や撮影が入ると1日が早い。今週は2日続けて池袋から電車に“揺られ旅”だった。といっても、大山は池袋からすぐなんだけどね。飯能は、池袋から急行で50分くらい。
 バッグの中から前日の取材用の資料などを取り出して、代わりに今日の取材の資料を入れ、ICレコーダーの電池や残り時間を確認し、新しいハンカチを入れて、あわてて家から駆け出す。電車の中で、一息ついてバッグの中を見たら、前日のハンカチもそのまま入っていたりする。木曜日は名刺を入れ忘れてしまい、取材相手にお詫びしたら、その相手も名刺を持っていなかったので、ちょっと安心した。つーか、その人は名刺というものをもともと持たない主義の人なので、私とは事情が明らかに違うのだが。金曜日は名刺をちゃんと持って行ったけれど、撮影現場はバンドのリハーサル風景だったので、担当者(=バンドのメンバーだからずっと演奏を続けている)とご挨拶はしても、お互い名刺を出すような空気は全然なかった。人生いろいろ、仕事もいろいろ、である。なんか支離滅裂な文章になったな。すみません。昨日は撮影の後でロケハン。来週も飯能に行くので、撮影場所などを下見。2日間とも雨だったせいもあるのか、なんかちょっと疲れちゃったなー。

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でも、飯能のオーガニック・カフェはよかった。カレーまいうー♡。

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2009年5月26日 (火)

丸の内〜銀ぶら

 丸の内でランチミーティング。多忙なO編集長の時間がなかなかとれず、昼にということで。丸の内の「VIRON」で、ロースハムとグリュイエルチーズを中心に、レタス、玉ねぎ、トマトなどが山盛りのサラダをバリバリいただく。イカのフリットも少し。デザートに、“マンゴーのパフェのようなもの”という「マンゴーのリエジョア」なるものを頼んだら、予想を遥かに超えたアイスと生クリームの山盛り具合に圧倒される。パッションフルーツのソースをかけるというので食べてみたかったんだけど。マンゴーとパッションフルーツを中心に食べて、生クリームとアイスはギャルのYちゃんに大半食べてもらった。ちなみにショコラ・リエジョアはチョコレートパフェのことだ。

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これがマンゴーのリエジョア。ほんとうはこの生クリームの上からパッションフルーツのソースをかけるのだけれど、私にはちょいヘビーだったので、生クリームは控えめにいただきました。奥にちょっとだけ見えるのはO編集長のショコラ・リエジョア。

 ミーティング終了後、丸の内から銀座までぶらぶら歩いて、白洲さんの個展を見に行く。今回は、紙を使ったお仕事が中心で、くしゃくしゃにした和紙の上に柿渋を塗り、漆を塗って、さらに一部に螺鈿を施したアクセサリーなど、独特の世界が展開されていた。かわいいブローチがあったけれど、既に売約済みの赤シールが。会場となっていたギャラリーはみゆき通りにあったのだが、古びた独特の味わいのあるビル。スナックや小さな飲み屋がひしめきあう雑居ビルが立ち並ぶみゆき通りを昼間に歩くのはなかなかおもしろかった。それから地下鉄の銀座駅まで路地をぶらぶら歩いたが、小さな品の良さそうなバー、天ぷらやさんなど、久々に銀座の小さな路地散歩でなんかちょっとよさげな雰囲気のお店を確認したりして、なかなか楽しかった。

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個展のご案内ハガキ(左)と、みゆき通り。向こうにツタの絡まる小学校、その向こうにビル。

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2009年5月25日 (月)

ベランダ菜園な日々その2

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5月19日(火)に、Q 太郎の収穫第1号! 23センチまで成長しました。香りもみずみずしさもなかなかよく、夕食に味噌をつけてかじりついた。まいうー♡。

 Q太郎は毎日、目に余るほどの成長ぶりで、水をやればやるほどごんごん丈が伸び、大きくなっている。先日、友人に「きゅうりは朝と夕方ちゃんと見てあげないと、というくらい成長が目覚ましいらしいよ」と聞いたけど、ほんとーにその通り。先週の日曜日には台風並みの強風で竹の支柱が折れ(古い竹だったので)、ベランダの柵の高さを超えていた先端部分の茎と葉が無惨にも折れてしまうアクシデントもあったが、それにもめげずしっかり復活している。

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現在、第2号、第3号の実が成長中。朝から夕方で、1センチくらい大きくなっているので驚きだ。右はQ太郎の花。



 きゅうりは比較的初心者でも育てやすいのかな。初めての挑戦の割にはけっこううまくいっている。この調子で他の野菜ッコたちもがんばってくれるといいが。なにしろ、今は朝起きるといちばんに野菜ッコたちの水やりだから。中でもいちばんたっぷりお水を欲しがるのがQ太郎だ。

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2009年5月24日 (日)

感劇話その99 またまた女性の強さが光る__5月文楽公演第二部

 第二部を見てきた。演目は『ひらかな盛衰記』。ちょっと蘊蓄をプログラムから抜粋すると、これは元文4年(1739)4月に大阪竹本座で初演された全五段の時代物で、『ひらかな盛衰記』というお題は、“ひらがな”のようにわかりやすく書かれた『源平盛衰記』という意味なんだそうで。今回は二段目と四段目が上演され、坂東一の風流男と讃えられた梶源太景季(かじわらげんだかげすえ)と、源太に尽くす腰元、千鳥(のちに傾城梅が枝)の献身を中心に描かれている。
 故あって戦での先陣争いに敗れた責任をとって切腹しようとする源太。だが、理由をすべて知った母の延寿は自害を許さず、源太を勘当して追放、源太の恋人の千鳥も追放して息子に同行させることで、親の愛を示す。手柄をたてて汚名を挽回する機会を画策しながら暮らす源太を養うため、千鳥は遊女・梅ヶ枝となって遊郭にお勤め。ついに、源義経が一の谷で戦をするという情報を得た源太はそこに自分も参加しようと軍資金を集め、梅ヶ枝に預けておいた拝領の鎧をとりに遊郭へ。しかし、梅ヶ枝は源太と逢うお金を工面するために鎧を質に預けてしまっていた。鎧を取り戻すためには三百両が必要。鎧がないことを知って自害しようとする源太を梅ヶ枝がとめ、客をたぶらかしてお金を工面すると伝えると、感謝する源太。しかし、じつは梅ヶ枝にはそんなあてもなく、切羽詰まった挙句、来世で無間地獄に落ちるという“無間の鐘”を撞く……。“無間の鐘”という鐘を撞くと、この世では裕福になるが、来世では無間地獄に落ちるといわれ、梅ヶ枝はそれを承知で夫のために鐘を撞くのだが……。
 まあ、ハッピーエンドの話ではあるんだけど、後半、梅ヶ枝の父の敵がじつは源太の父だった、というようなエピソードも加わってやや複雑な人間関係になってくる。梅ヶ枝がどんな気持ちで三百両を手に入れたかも考えず、金を手にしたらさっさと戦に向かおうとする源太は、どんだけいい男かもしれないけど、やっぱり自分の出世のことしか頭にない身勝手な男(にみえる)。対して、三百両を用意した挙句、息子の代わりに自分が討たれることで梅ヶ枝姉妹の敵討ちを終わらせようとする母・延寿と梅ヶ枝の献身ぶり、心の凛々しさの、なんと際立つことか。武士の母、武士の妻の心意気があっぱれな女性陣。またしても、女性の強さが光ったお話でありました。
 勘十郎さんの遣う梅ヶ枝にもうっとりだけど、『神崎揚屋の段』を語った嶋大夫さんの声量というか、豊かな語りに圧倒された。

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一途でけなげな梅ヶ枝(左)と、源太

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2009年5月23日 (土)

バリバリ……、

 いまは初夏、といっていい季節になんだろうね。松木さんの畑から届く野菜も、今回は葉ものが満載。リーフレタス(赤)、リーフレタス(青)、大好きなマスタードリーフに丸葉からし菜、これにスナップエンドウ、空豆、葉ニンジン、葉付大根などなど、緑がワンサカだ。朝方荷物が届き、さっそくお昼にリーフレタス以下の葉もの4兄弟をじゃぶじゃぶ洗ってちぎり、冷蔵庫にあったきゅうりと山形の高糖度トマトといっしょにさっさと混ぜ、オリーブオイルとワインビネガーと塩こしょうを混ぜたドレッシングにくぐらせて、バリバリむしゃむしゃいただく。青のリーフレタス(実際は緑だけどね)は葉っぱに歯ごたえがあり、かみしめるほどに美味しい。赤のリーフレタスは肉薄で繊細だ。細いサンゴみたいな姿のマスタードリーフと丸葉からし菜はぴりりと小気味良い辛さがあり、そこへきゅうりの水分とトマトの甘さが相まって、これこそ味のハーモニーといった口福のひととき。大きなボールにこぼれるほど作ったサラダがあっという間になくなった。夫も野菜好きでよかったと思う瞬間。葉もの野菜のみずみずしさや香りが際立つ季節になると、夏だなあと思う。

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ちょっとわかり辛いけど、手前から、青のリーフレタス、丸葉からし菜、マスタードリーフ、赤のリーフレタス

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2009年5月22日 (金)

イキなぐい飲みがやってきた。

 多治見で作陶をしている徳田吉美さんの個展が開催中なので、祐天寺のギャラリー日向堂に行ってきた。徳田さんとは知り合ってもうかれこれ20年以上。作品が最近とても注目を集めていて、ミッドタウン内のお店でも人気商品になっているらしい。私は、カメラマン兄ちゃんの経営する焼酎バーで扱っている彼女の器をときどき拝見するだけだったけど。
 今回も漆蒔という技法を使った器がたくさんお目見え。水玉や横縞など、一見ポップにも見えるが、漆蒔の効果か、発色はいいがどれも落ち着いた、味わい深い色合いになっていて、なんともいえないあたたかみがある。迷った末に、ぐい飲みを二つ購入。会場でご本人とも数年ぶりにご対面できた。たしか私より2つくらい年上のはずだが、ぜんぜん変わってない、というか、ますますはつらつとされて、マジできれいだった。いい年のとり方をしているんだろうなあと思う。伝統技法を現代に活かし、生活を楽しむ器づくりを心がけているという徳田さん。多治見の年配の職人さんたちからいろいろと学ばせてもらっていることがあるといっていた。これからもますます素敵な作品を作っていってほしい。

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ギャラリーに並ぶ徳田さんの作品(左)と、今回買ったぐい飲み2つ。右側のもわんとしたグリーンぽいのは酸化銅を、左側は酸化ニッケルを使って色を出しているそうだ。

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2009年5月21日 (木)

動き出すときは一気に……、

 昨日から、取材のアポ取りとスケジューリングが急にわさわさとしてきた。まあ、いつものことといえばそうなのだが、なかなか決まらなかったことが、あるときを機に決まると、そこから一気にものごとが動き出す。というか、決定は遅くなっても締め切りは同じなので、時間がないから一気に動かさないと困るわけだ、って意味わかります?
 昨日も、取材する人がいきなり決まってその人にアポ取りをしなければいけなくなった。でも、ホームページを見るとその人はいま数日間九州にいるようだ(もちろんお仕事で)。戻って来るのは週明けの予定。でも、戻って来てから連絡をしていたのでは遅い。ますます時間がなくなる。戻って来た直後に取材を受けてもらえるように、いまの時期にまず最初のコンタクトをとっておいたほうがいい。というわけで、ちょっと強引な気もして一瞬迷ったが、結局、出先まで追っかけて電話を入れてみた。断られるなら断られるで、早くわかったほうがいいし。
 幸いにもとってもいい人で、“お出かけ先まで追っかけてすみません”と恐縮するこちらにとても優しく応対してくださり、快く取材も受けていただけることになった。強引に動いたことが功を奏した、ということになる。このテのことは、人によってはぶしつけだとか、失礼だとか思う人もいるので、なかなかむずかしい。だからとにかく、ご無礼をお許しくださいというこちらの気持ちを最初にちゃんと伝えて、時間が差し迫っているので、ということをしっかり説明するのが大切。っていっても、こちらの勝手な事情なんだから、迷惑な人にとっては迷惑でしかない、んだけど。まあ、そんなわけで、既に決まっている取材と微妙に日程がつながり始めてきて、月末以降はバタバタしそうになってきた。なるべく自分で自分の首は締めないようにしたいけど、取材は一人で行くわけじゃないし、他のスタッフたちの都合もからんでくるから、いつもやりくりが悩ましい。

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夫が居酒屋で青汁サワーを飲んでいた......ヘルシーっていっても酒だし......ケールではなく、大麦若葉の味だった。

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2009年5月20日 (水)

感劇話その98 人形に見つめられてどっきり。5月文楽公演第一部

 今月は東京で文楽公演の月。先日、第一部をみてきた。今回は、久々に(というか、文楽人生で2度目)最前列のお席だった。今月は、大阪の国立文楽劇場開場25周年を祝して、最初の演目は『寿式三番叟』。祝賀の際に欠かせない祝儀曲で、これまでにお正月とか、なんだかんだ数回見ているが、今回は今まで見た中でいちばん大がかりだった。これまで見たのはいずれも若干簡略化されていて、人形も三番叟(三番目に登場して踊る人のこと)のみが出るパターンだったのが、今回は、翁、千歳という2人に三番叟が2人と、合計4人のフル出場で、大夫と三味線が舞台の正面に2列で並ぶという豪華な演出。しかし、席が前過ぎて、舞台の奥に並ぶ雛壇の前列の三味線さんたちの顔はいっさい見えなかった……その代わり、お人形は近い近い。衣装の柄や糸の色合いなどがものすごい迫力で目に迫ってくるし、顔の表情もすごくリアル。文楽ではお人形の頭の部分を「首」と書いて「かしら」と呼ぶのだが、イケメン系の「若男」の首を使った千歳を見ると、まるで目と目が合ってじっと見つめられているようで思わずドッキリしてしまう。臨場感たっぷりで、三番叟2人が激しく踊り続けるところは人形遣いの勘十郎さんや玉女さんの息づかいまで聞こえてきそうな感じだった。
 二つ目は『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』。実話の事件をもとに作られた話で、まず歌舞伎で大当たりしたものが、後に人形浄瑠璃に移行したらしい。名刀「青江下坂」の折り紙(鑑定書)を取り戻すために奮闘する武士、福岡貢があやまって遊郭の仲居を斬ってしまい、その後、放心状態となって次々と十人も斬ってしまう話。最初に斬られる仲居、万野の憎々しさがいい。この人形の首は「八汐」というタイプで、『伽羅先代萩』に出てくる敵役の悪女、八汐や『加賀見山旧錦絵』の敵役、岩藤でも使われているように、一目見て、意地悪そうな悪人面。女性のヒール専用なんだけど、私はけっこうこの「八汐」の首が好きだ。今回も、遣う蓑助さんのうまさもあって、万野のしぐさや表情が本当に、笑っちゃうくらい憎々しい。
 三本目は『日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)』。歌舞伎では「紀州道成寺」として知られる演目で、安珍・清姫伝説の能楽作品『道成寺』をもとにして作られているお話。嫉妬に燃え狂う清姫が蛇の身体になって川を泳ぎ渡るシーンを紋寿さんが迫力満点に見せてくれる。ここでは清姫の顔が鬼のようにチェンジするときに、ガブと呼ばれる首が使われている。頭に生えた角、金色の目と、耳まで避けた口とギザギザの歯。きれいな清姫の顔が一瞬にしてガブに変わると、ぎょぎょっとする。間近で見ると怖さもひとしおだ。

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『伊勢音頭恋寝刃』貢に斬られる万野(パンフレットより)

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2009年5月19日 (火)

無関心……、

 ニューヨークから一時帰国しているカメラマンのK子さんとランチするので、代々木公園の近くの洋食屋さんへ。久々にハンバーグを食べた。150グラムと200グラム(250だったか? 忘れた)があったが、迷わず150 グラムを注文。約一年ぶりに会ったK子さんは相変わらず、はつらつとしていた。ステーキランチをオーダーして、食べっぷりも元気だ。さすが30代。多めにもられたご飯も完食だった。私はちょっと残した。
 K子さんの話では、ニューヨークでは日本みたいに新型インフルに過敏な反応はしていない、とのこと。「機内検疫なんてやってるの、日本だけですよ! そんなに侵入を防ぎたいんなら鎖国でもするしかないじゃないですかね〜」と、呆れている様子だった。きっと機内で長く待機させられたんだろう。まあ、日本人は楽観的か悲観的かといえば何につけても悲観的で、過剰反応する国民だからね……。ニュースで見る限り、大阪では街を歩くほとんどの人がマスクを着用しているようだが、東京ではまだ、ぽつりぽつり。代々木界隈も表参道も、電車の中も1車両に1〜2人という感じだった。これは、“まだ川の向こうだし”みたいな危機感のなさなのか、それともちょこっとニューヨークみたいな“感染したらしたで、仕方ないし”みたいな感じなのか(なことはないか……)、まあこれも時間の問題となるのかな。でも、あんだけ感染者が増えて学校が休校になっている大阪でも、家から出てカラオケボックスで遊んでいる高校生とか、ファッションだから、マスクはかっこ悪いから、とかいってマスクなしで闊歩している高校生の姿を見ると、気にする人がどんだけ気にして騒いでも、みるみる感染が広がっていくのも仕方ないんだろうなあという気もしたりする。
 たまたま、本当に偶然だけど、昨年末に、某企業の広報誌で、新型インフルエンザが大流行したときの備えみたいなテーマで、国の新型インフルエンザ対策の専門家委員会の委員をつとめていらっしゃる北里大学の和田耕治先生(いまテレビで引っ張りだこの一人になっている)にお話をうかがったことがあった。そのおかげで今の自分の中には、ああ、こうなったら次は自宅待機だなあとか、水と食料備蓄とか、なんとなく流れが事前に描けている気がするのでそんなに慌ててはいないんだけれど、そのときに和田先生がいっていた言葉でいちばん印象に残ったのは、“いちばん怖いのは無関心である”ということだった。なるほどなーと思った。
 私みたいなフリーだと、用事があるときだけ電車に乗って出ていけばいいわけだけど、毎日満員電車に乗って通勤しなくちゃいけない人は、感染が広がってきたら嫌だろうなあ……車内中がマスクだらけ。あ、でもそんな事態になったときには会社とかも一時休業になって、出歩く人も少なくなるのかなあ。そんなことをあれこれ考えながら帰りの電車に揺られていたら、じわじわとお腹が痛くなってきた。ハンバーグの後に調子に乗ってデザートまで食べたから、食べ過ぎだったのかなあ……プリンとアイスがちょこっとずつだったのに……アイスと珈琲が合わなかったのかなあ……と、トホホな気分で帰宅。

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2009年5月18日 (月)

何文の徳?

 なんだかんだで原稿の締め切りが延びたので、結局、今日の昼にすべてを送る。送ったそばからウォーキングに繰り出す。数日、机に張り付きっぱなしだったし、せっかくいいお天気だし。まだランチタイムだったので、途中で昼ご飯を食べようと、前から見当をつけていた水餃子のお店付近を目指して歩く。ごんごん歩き始めて数分で、長袖で出たことを後悔し始めるくらい気温が上がっていた。約20分経過した頃、お目当ての店が思いがけず早くみつかり、とりあえずランチ。水餃子、ちょー美味かった。大正解♡。一応ウォーキングの途中なので、ビールは我慢した。その後、約50分歩いて帰宅。こういうのって、トレーニングになっているのかいないのか、いまいち疑問が残るが……それでも、身体を動かして、ついでに美味しいお店もみつけることができたので、それなりに有意義な時間だった、ということで。ま、いっか

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皮はもっちり♡、数種類ある具の中から今日はインゲンにしてみた。肉とインゲンのからみ具合もよく、なんともいいお味。黒酢につけるとまたちょーいけた。

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2009年5月14日 (木)

“まどろみ”でシャキッと。

 原稿締め切りが迫ってきているというのにうっかり風邪ひきそうになったりして、なんだかんだ時間を消費してしまった週前半。さすがに今日あたりからはピッチを上げなくちゃと、机に張り付く時間が一気に増加。でも、ちょっと煮詰まり気味になると、インターネットのペットのフォトコンテストのサイトに行ったりして気分転換。これがまあ、かわいいネコちゃんのお昼寝姿がいっぱいあったりして楽しいのなんのって。素人さんでもみんなすごくお上手で、ナイスなショットが満載。デジカメのクオリティの高さにもびっくりしつつ、ネコたちの豊かな表情に釘付けになる。ほんの5分くらいの寄り道だが、ネコのまどろむ姿を見てこっちは頭がシャキッと。気分もほぐされて、けっこういいリフレッシュになります。

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そーいえば今週の文春の表紙も、いつものネコちゃんの“まどろみ”。





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ほんとに身体がやわらかいのねー、と驚かされることしばしば。

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2009年5月13日 (水)

もろフィー……、

 昨夜、夕飯を作っていたら急にくしゃみ大連発になり、熱っぽくなってきた。心当たりはあった。午後にウォーキングして汗をかき、帰宅後すぐにシャワーを浴びて、薄着のまま窓辺のソファでうたた寝……寒くなって目が覚めたのだった。いかんいかん。しかしまだ食欲もあったので、そのまま夕飯作って食べ、食後に薬とビタミンCを飲んで横になり、睡魔に襲われてそのまま就寝。寝入る前に、このまま熱が一気に上がったら新型インフルだったりしてね、と、夫に言い残しておいたが、夜のうちに汗をたくさんかいて下着を替え、今朝になったらなんとか普通モードに戻っていた。とりあえずひと安心。
 いやーしかし、年寄りの冷や水、とまではいいたくないけれど、いきなり暑くなったからって、いきなり夏のような格好で昼寝はまずかったというのか、そういう、ちょっとしたジャンプな展開に身体が追いつかない年齢になったのかと思うと、つくづくとほほでございます。ご用心ご用心。先日、友達二人の誕生日だったのでお祝いメールを送ったら、うち一人から「ありがとう。アラフィーからモロフィーになりそうだね」との返信……。モロフィー……そ、そうだよねー。私も先月、無事に一つ歳を取り。アラウンド、ではなくもろフィーというか、もろフィフティに刻々と近づいているのでございます。にしても、もろフィーって、どうなのよ……。

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2009年5月11日 (月)

感劇話その97 人形振りを初めて見た。新橋演舞場五月大歌舞伎

 新橋演舞場にて五月大歌舞伎(昼の部)を見てきた。演目は『金閣寺』、『心猿 近江のお兼』、『らくだ』の3つ。
 『金閣寺』は天下を狙う大悪党・松永大膳が真柴久吉にこらしめられる話で、雪舟の孫である雪姫というキャラクターも出てくる。大膳に吉右衛門、久吉に染五郎、雪姫に芝雀。この雪姫の演技で、“人形振り(にんぎょうぶり)”という型を初めて見た。人形振りとは、“文楽から歌舞伎に移行した演目において、俳優が人形の動きを真似て演じること。多くは女方の役、特に娘役の感情が極限に達する場面で用いられる”とある。なるほど、人形振りが始まるとき、黒子が出てきて、「とうざい〜」と、太夫や三味線を紹介したりするのも文楽と同じ。雪姫の背後に人形遣い役の黒子が二人いて、雪姫の身体を支えながら、まるで人形を操作しているように見せる。ふーん。なかなかおもしろい。文楽から歌舞伎に移行して歌舞伎独自の演出が展開されるようになった演目は数々あるのだが、つながっているところをうまく活かしている部分もあるんだなあと、一人納得してしまった。
 『心猿 近江の……』は長唄舞踊の二本立てで、福助さんの舞い。どちらも馬が出てくるが、福助さんだけでなく、馬も早変わりで白馬から栗毛色に変わるのがファンキーで思わず笑ってしまう。これも初めて見た。『らくだ』はご存知落語の『らくだ』をもとにした滑稽なお話。紙屑買の久六を演じる吉右衛門が、大悪党の大膳と全く異質のキャラクターをおもしろおかしく、軽やかに演じている。

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大膳の役の吉右衛門(右上)は、いかにも大悪党というメイク&衣装。

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2009年5月10日 (日)

日曜日夕方にかしましの集い

 ときどき集まっている編集者S&Bと私のかしまし飲み会。かしましいは、漢字で女が3つと書くけど、本当にかしましい集いなのである。今回はなりゆきで日曜日の夕方からになり、出かけていった。

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三合庵で、白アスパラのおひたし♡、タコのお刺身♡。おいひー。





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シメの蕎麦の前に、水茄子。生ではなくて煮浸し。細か〜い切れ目がたくさん。これも、見た目も中身も美味でした。



 日本酒8合飲んで、それぞれわりといい気分に。お会計のとき、調子に乗ってBが「お釣りも三等分してくださいね!」、といったので、さすがの私も「え、そんな無理難題を……」と思ったのだが、

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ななんと、本当にきっちり三等分して渡してくださった(涙)……驚くやら申し訳ないやら。さすが三合庵、すごいです。にしても、酔ったおばちゃんの傍若無人ぶりが印象に残ったのであった……やれやれ……おそるべし。

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2009年5月 9日 (土)

ベランダ菜園な日々その1

 ゴールデンウィーク中にベランダ菜園を始めたので、ときどきレポートすることにします。

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いちばん元気なのはキュウリのQ太郎(と命名......安直すぎる)。苗を買って来て植えたらすぐにつるがこんなふうに伸びてきて、竹の支柱をさしたら……、




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翌日にはこんなふうに自力で巻き付くからカワイイ!





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イエーイ!!





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植えた日から今日で10日余り。日ごとに目を見張る成長ぶりだ。この1週間では約20センチも伸びて、今では約80センチ。黄色い花の下に小さな実が(ただいま約4センチ)育ってきた。

 ほかにも茄子、ゴーヤ、ピーマンなどいくつか。菜園を始めたら、毎朝の水やりの時間がこれまでの3倍くらいに長くなった。でも野菜っ子たちの成長を見るのはたしかに楽しいし、かわいい。果たして自家製野菜がお皿の上にのっかる日は無事にやってくるのでしょうか。がんばろー。

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2009年5月 8日 (金)

翌朝カレーのちマスク無し電車、のち後輩と久々ご飯

 翌朝のカレーはうまいねえと君がいったから、5月8日は(翌朝の)カレー記念日。大幅字余り。俵万智さんごめんなさい。なんてね。昨夜、ポークと根菜のカレー(今こそ豚を食べるのだ)をたっぷり作ったところ、今朝も夫がご飯にかけたいというので、前日のカレーをあっためて、茶碗によそったご飯の上にかけて出した。すると夫が「うーん、翌朝のカレーはうまいねえ」と、江戸っ子みたいな調子で言ったのだった。目覚める頃は爆弾でも落ちたかと思うようなすごい雷と雨だったのが、1〜2時間のうちに明るく晴れたので「雨上がりのカレーはうまいねえ」なんてことも言っていた。なんか起き抜けにご機嫌がよかったのかしら。まあ、カレーでご機嫌がよくなってくれるならありがたいもんだ。
 午後から電車に乗って音羽村の編集部へ。新型インフルエンザが気になる今日この頃なので、人混みの中に行くときはマスクした方がいいかなあと思っていたが、乗った車両は行きも帰りも、誰一人マスクの人はいなかった。たまたま、かしら。それにつけても、前日の夜から、マスクして行った方がいいかなあとすごく気にしていたにもかかわらず、出かけにすっかり忘れている自分のボケぶりのほうが気になる。
 編集部で約1時間半の打ち合わせ。資料本やコピーをたくさん預かり、重たいのでいったん帰宅して、夜は三軒茶屋へ。夕方、都内には素晴らしい虹が出たらしいのだが、見たかったな……。昔の会社の1年後輩と、何年ぶりか(十年ぶりくらいか?)でご飯。ゴット姉さんと呼ばれている彼女は、私が3年弱で辞めた会社に23年間勤めて一昨年に独立。今も潜ることを仕事とし、世界の海を潜りまくっているようだ。今日も、2日前にフィリピンの海から戻って来たばかりの日焼けした元気な顔で登場。私はもう海の仕事からすっかり離れてしまったけれど、彼女と会うと、継続は力なり、というか、一つのことに打ち込み続けることのすばらしさがひしひしと感じられて、すごいなあと思ったりする。久しぶりにも関わらず、同じ会社で仕事して帰りに飲みまくっていた20 代の頃とほとんど変わらない雰囲気でコミュニケートできるのが不思議でもあり、楽しい時間。思い出話や昔の知り合いの近況など、わさわさといろいろ話しながらアルジェリアの白ワインをあけ、日付が変わる前に解散。

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しっかりとキャベツにくるまれた野うさぎのグリル。淡白ながらもしっかりした肉のお味とキャベツの歯ごたえが美味。ゴット姉さんはジビエ好きとみた。

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2009年5月 6日 (水)

ジンライムのようなお月様……、

 ここ数日、うちではRCサクセションのCDが繰り返しかかっている。ライブ版の「the TEARS OF a CLOWN」や「初期のRCサクセション」など。久々にかけてみたが、「雨あがりの夜空に」も「スローバラード」も「トランジスタ・ラジオ」も「僕の好きな先生」も、ちゃんと歌詞を覚えていて歌える。清志郎の歌詞を初めてすごいと思ったのは「雨あがり……」だった。♪雨あがりの夜空に輝く ジンライムのようなお月様 ♪……ジンライムのようなお月様!?、なんてロマンチックな言葉を使うんだろう! と、うっとりしたものだ。反骨精神のミュージシャンとか、過激なメッセージを込めた詩、とかの部分がクローズアップされていたけれど、言葉はいつも優しくてわかりやすくて、センチメンタルだった気がする。だからのんびりと癒されたし、ついつい口をついて鼻歌で歌ってしまう歌が多かった。清志郎の歌はずっと残る。ご冥福をお祈りします。

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「the TEARS OF a CLOWN」(右)のジャケットは、ジャニス・ジョプリンのアルバム「Cheap Thrills」へのオマージュ。

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2009年5月 5日 (火)

こどもの日

 こどもの日になるといつも思い出す。20代のある年のこどもの日のこと。失恋しそうでものすごく落ち込んで、逃げるようにして連休中ずっと高円寺の友達の家に泊まりに行っていた。そしてこどもの日がやってきた。すると、同居している友達のおばあちゃんが部屋にやってきて、“今日はこどもの日だからね”といって、ポチ袋に入ったおこづかいをくれた。中には千円。もう大人だから、と遠慮しようとすると、“いいのいいの、いくつになってもおばあちゃんにはあなたたちは子供だから”と、ぐぐっと手を返された。きっとそれは、お小遣いを渡すことが直接の目的なんじゃなくて、落ち込んでいる私のことを気にかけてくれたおばあちゃんなりの励ましなんだと思った。それがものすごくありがたくて涙が出た。よし、いつまでもぐじゅぐじゅしていないで元気出そー、と、翌日から家に戻ったのを覚えている。着物姿が粋な呉服屋のおばあちゃんだった。一生忘れられない、こどもの日のエピソードだ。

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2009年5月 4日 (月)

健啖家の集い……

 今日は昼近くまで寝てしまった。というのも、昨日はGW恒例の、Tグッチ宅で行なわれるご近所バーベキューの日で、食べ疲れて苦しい胃を抱えて帰宅してダウンしたまま爆睡して、朝になってもなかなか起きることができなかった、からなのだ。毎年、十勝出身のSるさんのご実家から新鮮なマトンやほっけが届くので、それをTグッチ宅の庭先の芝生の上で炭火焼きする。ほかの参加者も好きな物を持ち込んで、昼過ぎから延々と午後を飲んで食べて過ごす日なのである。
 買い物に行ったのでちょっと遅れて12時半に会場にたどり着くと、台湾料理屋のパパはすでに顔が真っ赤っかで上機嫌。酒屋さんから借りてきた10リットル(たぶん)の生ビールサーバーからビールがグラスに注がれ、みんな勢いよく飲み干す。なにしろ、ここに集まっているのはいずれもよく食べよく飲み、よく騒ぐ強者ばかり。まさに食べ&飲みのトライアスロンのような集い、なのである(私と夫はここ数年、行く前に必ずソルマックやウコンの力を飲んで参加している)。今年は数年ぶりに盛岡から高速料金1000円の追い風に乗ってやってきたMぶさんご一家も参加して、総勢14〜15人。
 生ビールをほぼ制覇したら次は日本酒とワイン。マトンやほっけやカレイやさんまや野菜が次々と焼き上がり、サラダやちらし寿司、おしんこ類も並ぶ。セーブしながら飲んで食べているつもりでも、夕方になるともうお腹はいっぱい。しかしそのあたりから恐ろしいことにこの集いは第二部に突入。場所を庭から室内に移し、今度はMぶさんが持ってきてくれた新鮮なたらの芽やこしあぶらなどの山菜を天ぷらにして(揚げ方は、我が家の揚げ物大臣の夫が担当)つつきながら、ワインが改めて白から赤へと進む……もう私の胃には白が一滴入る余裕も無く、まぶたは次第に重くなり、ついにここでリタイヤ。夜8時半頃であった。約8時間……よくがんばったほうかも。台湾料理屋のパパとママをはじめ、数人は夕方くらいから徐々に退散していたが、うちらの退散時にはまだ10人くらいがひしめきあっていた。果たして、今年はあのあと何ラウンドまで行ったのか、聞くのもコワい。

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2009年5月 2日 (土)

感劇話その96 渡辺美佐子の強さに涙__座・高円寺オープニング公演『化粧 二幕』

 高円寺に新しくできた劇場、「座・高円寺」の柿落としとして公演中の『化粧 二幕』を見てきた。『化粧』は82年の初演以来、海外公演も含めてもう500回以上上演されている渡辺美佐子さんの一人芝居。いつか見たいと思っていたお芝居だったので、声をかけていただいたときはすごく嬉しくて、楽しみに出かけた。
 取り壊し寸前の寂れた芝居小屋で、出演前の準備をする大衆演劇の女座長・五月洋子。『伊三郎別れ旅』の伊三郎に扮するために、楽屋で下着姿から手足におしろいをはたいて脚絆や草鞋を身につけ、顔には白塗りをして化粧を施していく。舞台の真ん中にぽつんと置かれた化粧台には鏡がなく、彼女は客席を向いて座る。つまり五月洋子は、お客の目には見えないが、そこにあるはずの鏡(=客席)に向かって化粧を続けるという設定だ。周囲にいる(実際にはいない)劇団員にあれこれを指示を出しながら化粧をしている最中、テレビ局の人間がやってきてテレビ出演の話を持ちかける。それは、幼い頃に孤児院に預け、今は売れっ子スターになっている息子との対面の話だった……。
 休憩をはさんで二幕、約1時間半をたった一人で演じ切る渡辺美佐子。見えない鏡に向かって慣れた手つきで目尻に赤いシャドウを入れ、眉を描く。そんな化粧のテクニックに驚いていたのも最初のうちだけで、やがてそのエネルギッシュな演技にぐんぐんと引き込まれていく。茶目っ気たっぷりに客席を笑いの渦に巻き込みつつ、ときにしんみりほろりとさせながら。そして、最後には鬼気迫る演技へと、全力で走り切る。息子を追い求める心とか、役者としての自分を追い求める心とか、それらが混ざり合っていつしかすさまじい狂気をはらんでいく五月洋子の姿。すごすぎる。そのかわいらしさ、いじらしさ、力強さに圧倒されて、気がつくと涙が流れている。五月洋子を通して女優・渡辺美佐子の生き様の強さを見せつけられているような気がした。女優としての圧倒的な存在感。カーテンコールの際に肩で大きく息をしながら拍手に応える渡辺美佐子さんの、力を出し切った後の満足した静かな表情が印象的だった。今月末のこの劇場での公演で、上演600回を迎えるという『化粧』。もっともっと、長く続けていただきたいし、私もまた数年後にどこかで見たいなと思う。

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座・高円寺(左)は高円寺の駅から徒歩5分。中央線の電車内からも見える。右は『化粧』のプログラム。

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2009年5月 1日 (金)

草食系男子……、

 今日はお休みにしたので、久々にみっちゃんと約束してゆっくりランチした。16連休の人もいるらしく、そういう人たちは先週末からお休みに入っているんだろうから、そのせいか、昨日今日と平日なのに人が少ないような気がする。昨日も、打ち合わせで築地の制作会社まで行ったが、電車内はわりとすいていたし。
 目黒川沿いをのんびり歩いてキコでランチ。12時5分頃から一気に混み始める。てことは、その近辺の会社やショップにお勤めの人たちは、お休みじゃないってことなんだろう。

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パスタのランチコースのオードブル盛り合わせ。ヤリイカのフリットサラダ、キノコのキッシュ、ニンジンのムースとオレンジのジュレなど。お皿の上も初夏のさわやかなお味になってきた。


 みっちゃんのご子息で、この春大学生になったA太くんの話になる。彼が生まれて以来ずっと脇からその成長を見てきていた私だが、さすがにここ数年はごぶさたが続いているので、どんな青年になっているのか聞くと、典型的な草食系男子、なのだという。ご存知の方も多いと思うが、草食系男子というのは新世代の優しい男性のタイプをさす言葉で、恋愛やセックスに縁がないわけではないのに積極的ではない男子、とか、異性をがつがつと求める肉食系ではなく、異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性、のことなんだそうだ。そっか、草食系……今どきのね……こんなに身近なところにもいるってことは、やっぱり最近の傾向として多く見られるってこと、なんだろうかね。まあでもぼんやり考えてみると、赤ちゃんの時からずっとA太を見てきたおばさんの勝手な気持ちとしては、がっつりの肉食系男子になった、といわれるほうがなんか違和感があって寂しいような気がしないでもない、かなあと、一人納得していたのだった。

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