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2009年2月26日 (木)

自習2回

 昨日はほぼ1日外出。銀座の百貨店でジュエリーフェアに出展している友人に会いに行って、久しぶりにランチ。銀座にいくとたまに寄っている洋食のレストランに行こうとしたら、店が無くなって雑貨やみたいなのができていたので驚いた。帰って調べてみたら、どうやら閉店したようだ。お母さんと娘さんの二人でやっている小さなお店で、ランチしか行ったことがなかったが、ハンバーグランチが好きだった。最初に出てくるポタージュスープと山盛りのポテトサラダもおいしくて、ハンバーグ食べるとご飯が全部食べきれないので、いつもライスは半分以下にしてもらっていた。こざっぱりした良心的なお店だったのだが。数ヶ月ごぶさたしている間に、お店のあった建物もすっかり景色が変わっていた……。こういうことは東京では珍しいことではないんだけれど、ちょっと寂しかったな。
 ランチの後、夕方の新宿での打ち合わせまでしばらく時間があったので、打ち合わせ場所の近くのファミレスに入って自習することにした。来月出す原稿の取材テープのテープ起こし。昼下がりのファミレス、そんなに混んでなくて、作業がはかどった。打ち合わせ終了後、今日は友人の編集者MMさんと夕飯を食べる約束になっていたので目黒へ移動。そこでも小一時間あったので今度は喫茶店に入って再び自習。ここもまたゆったりとして、いい“ほったらかし感”のある空間で、またまた作業がはかどった。しかし、喫茶店のはしごと打ち合わせによるコーヒー&お茶の飲み続けでお腹がちょいダボダボ。でもワインバーに入って野菜ガシガシ食べている間に、お腹がこなれてきた。

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2009年2月24日 (火)

おくるときのふれあい

 昨日のニュースはずっと、「おくりびと」と「つみきのいえ」のオスカーW受賞の話題でもちきり。このところ、日本人の恥さらしな映像ばかりが繰り返し世界に配信されていたから、やっと晴れがましいというか、日本人として誇らしい映像が流されたのも嬉しかった。
 「おくりびと」には納棺師のことが描かれているが、私が納棺師のお仕事を初めて見たのは、3年前に義父が亡くなったときだった。お通夜もお葬式も自宅ではなく近所の斎場で行なったが、告別式の前に納棺師(たぶん葬儀会社のスタッフさんだと思うけれど)の方がきて、義父の旅立ちの装束を着せてくれた。悲しみのほうが多くて納棺師の仕事を細かく観察できていたわけではなかったが、一つ一つの所作に“型”のようなものがあるようで、そういう儀式もあるのだなということを、初めて知ったのがそのときだった。
 儀式の内容はおそらく地方や葬儀社によっても微妙に違うんだろうと思うけれど、私たちが体験したときは、途中で親族が一人ずつ順番に、綿で義父の顔を拭く作業があって、短い時間とはいえ顔を拭きながら、義父とのことがいろいろ思い出されたりしたものだ。しばらく後になっていろいろ振り返ってみたときに、あれはいいふれあいというか、いい慣習だなあと思ったことを覚えている。納棺師みたいに、日本ならではの慣習にもかかわらず日本人の中にそんなに広くは知られていないことって、まだほかにもいろいろあるんだろうな……。しかしすごいね、アカデミー賞とっちゃうんだもん。「つみきのいえ」は、ぜんぜん知らなかったけど、あたたかみのある絵柄に心魅かれる……DVDはいま売り切れ状態らしいので、すぐには見られないかなあ。加藤監督へのプレゼンターが、ジャック・ブラックなんて素敵♡。加藤監督、アニメの制作会社名を入れて、スピーチで「どうもありがとうミスターロボット」といっていたけど、クイーン好きなのかしら。

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2009年2月23日 (月)

ひと月ぶりの味噌

 前回の天地返し&小分けからひと月経ったので、うちに来た分のお味噌をまたざっくりと天地返しした。新聞紙を開いておそるおそるタッパーの蓋をあけると、おお〜っ、カビもなくてきれーい♡。心なしか、前回よりも色もやや濃くなって、なめてみると味もややしょっぱくなっている気がした。今後はひと月に1回くらい天地返しをして、5月くらいからは冷蔵庫に入れたほうがいいらしい。今のところ順調だろう。このままいってほしいなあ。食べ頃になるのは秋、かな。

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このまますくすく育ってほしい♡。

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2009年2月22日 (日)

えいやっと

 今日は鼻づまりはときどきで、詰まったような咳がときどき出る感じだったが、たぶん回復のプロセスだと思う。相変わらず熱も出ないし。今日はたまった新聞を出す日だったが、昨夜、何もしないで寝てしまったので起きてからひと仕事。ついでに雑誌もかなり整理して出したので、床スペースがけっこうスッキリした。
 先週、打ち合わせで某社に行き、終了後、そのまま編集者と3人でランチしたときの話。映画もしばらく劇場で見ていないなあという話をしたら、Mさんが「そういうのって、えいやっていう気持ちにならないとだめなんだよね。忙しい忙しいって思ってたら、なにもできないままになっちゃう」てなことを言って、「そうだよね、そうなんだよねー」みたいなことを言い合った。そうなんだよねー。劇場も、映画館も、美術館も、えいやって思って瞬間的にダッシュしないと、ごぶさた続きになってしまう。やる気を出す瞬発力、みたいなものが大事なんだよねー。確定申告だってそう。そろそろ、えいやっとしないと。

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2009年2月21日 (土)

感劇話その87 江戸の大罪、美徳……。文楽二月公演

 今月の文楽東京公演は三部構成。先々週に第三部、先週は第一部、そして今日は第二部と、週末ごとに一部ずつ小分けにして見て来た。第三部以外は初めて見る演目で、どれも見応え充分だった。

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第一部/「鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)」。姦通なんてしていないのに、愛する夫に武士の面目を立たせるために、不義者の汚名を着て討たれる道を選ぶ妻。しかし、巻き込まれる権三のほうはたまらない。とはいえ、権三にも脇の甘さが合ったから自業自得、なのか……(写真はプログラムの表紙です)。

 なんで、なんでこんなことになってしまうのか……と、もどかしさとともに運命のいたずらの恐ろしさを感じてしまう話。姦通が大罪で、姦通をした妻を夫は討たなければならない、という江戸時代ならではの悲劇というか、不条理というか、珍事というか……ま、妻の方は、精神的には夫を裏切ったことになるとは思うんだけど......。しかし、あり得ないよーこんなの、と思いながらもぐんぐん引き込まれていくストーリーの力は、さすが近松。

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第二部/「敵討襤褸錦(かたきうちつづれのにしき)」。こちらも、敵討ちが武士の美徳とされた江戸ならではの話。苦労の末に、仇討ちを見事成就させる兄弟(プログラムの中写真より)。



 刀の切れ味を試すために死刑となった罪人を使うという話は聞いたことがあるが、この話に出てくる武士たちは、罪人がちょうどいないからといって、非人(乞食)を斬ろうとする。しかも、乞食(乞食というのはじつは、数年間、敵を捜しながら身をやつしてしまった兄弟のことなんだけど)に会いに行って、斬らせてほしいと申し出るところはちょっと驚いた。闇討ちは卑怯だからせめて正攻法に申し出よう、ということなのか……。試し斬りをしに行ったものの、兄弟の心根に感じ入って協力してくれることになる武士のおかげで、仇討ちは見事成就するんだけどね。

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第三部/「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」。近松の定番的人気の演目。見るのは3度目くらいか。前回は、豊島屋のお吉が蓑助さん、与兵衛が勘十郎さんだったが、今回はお吉が紋寿さんで与兵衛は再び勘十郎さん(これはチラシの写真)。


 前回は、スライムのような樹脂のようなものを使って油を表現していたが、今回はそんなのはナシ。ただ、舞台の端から端へつーーーーっと移動する大きな動きで油の滑りを表わす演出で、これはとてもよかった。相変わらずの与兵衛のダメダメ男ぶりというか、ならず者ぶりは、あきれるほど頭にくる。私の中では、文楽に出てくるダメダメ男ワースト3に入るキャラだ。

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2009年2月20日 (金)

お能を巡る旅

 目が覚めたら鼻づまりはだいぶラクになった代わりに喉がかすれ気味でガラガラ声になっていた……でもこれって前にも経験したプロセスのような気がするし、たぶん治ってきているんだと思う。私の症状は花粉症ではないかとメールしてくれた人も数人いらしたのだが、なったことないからわからないけれど花粉症だと鼻水が止まらない、のでしょう? そんなことはないし、目のかゆみなどもないので、おそらくしつこい鼻風邪ではないかと。
 さて、大半は横になっていた今週、届いた掲載誌。「サライ」最新号で、寺社仏閣の薪能・野外能の記事を書いている。昨年12月に岩手とか奈良とか広島ほかに行っていたのはこの取材でした。あれからはや2ヵ月……。能舞台を訪れるのは大半が狂言を見に行くためで、お能はほんの数回、ましてや屋外の能は1、2度しか行ったことがない私であるが、今回取材したところはいずれも歴史ある能舞台があったり、由緒ある寺社だったりと、エピソードもなかなか豊富でおもしろかった。取材しながら、は〜、旅を兼ねて改めてのんびり来てみたいな〜と、心が誘われた。地方の取材って、往々にして時間に追われてバタバタだから、ゆっくり出直して来たいなと、いっつも思うのだが、なかなかそれがすぐには実行に移せないという寂しい現実もあったりして……。関西と広島の取材でお世話になったカメラマンのOさん、ネコちゃんと二人暮らしだそうで、移動中、ネコの話で盛り上がったけど、どうしてるかなあ……。

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1冊丸ごと能・狂言特集。

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2009年2月19日 (木)

徐々に回復中

 目が覚めたら昨日よりもさらに鼻がづばっていた。でも筋肉痛はないし、身体も重たくない。鼻風邪は治ろうとしているところなんだろうか。夕飯を約束していて、調子が戻らなかったらキャンセルさせてもらおうかと思っていたが、まずまずだったし、夕方には鼻づまりも緩和されてきたので3日ぶりに外に出た。久々にiPodを聞きながらの移動。大井町線に揺られながら「SATIE」(COCCO)。大岡山のホームに降り立ったところで「Somebody to Love」(クイーン)。電車を待ちながら思わず足を踏み鳴らしそうになる。そして、乗り換える頃に「爆笑アイランド」(サザン)と、神経が活性化してエネルギーがみなぎってきそうなラインナップが勝手に続く(シャッフルなので)。たまにこういう、心を見透かしているかのような、ニクいことをやるよね、ナノさん。おかげでちょっと元気が出てきた。目黒で仕事仲間のYさんと会食。スタッフが全員女性のワインバーで、女二人メシ。風邪薬は飲んでいなかったけれど、ワインは嗜む程度にごっくんした。なにしろ病み上がりなもんで。

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カフェラテ

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2009年2月18日 (水)

鼻づまり……。

 筋肉痛は風邪から来る筋肉痛だったのか……目が覚めたら鼻がつまって、もろに鼻風邪全開。身体は元気だし、食欲もあるが、鼻が風邪。週末の春のような陽気と月曜日の急な冷え込みとかで、体調狂ったのかなあ。税理士さんからと、編集者から電話が1本ずつ。すごい鼻づまり声で、驚かせてしまった。そうそう、今の一段落している時期に確定申告をやっておかないと、月末から来月半ばは忙しくなるのに。しっかり治そうと、今日いっぱいは横になっていることに決めた。
 昨日からほとんど横になってずっと本を読んでいたので、「警官の血」上下巻読んでしまった。佐々木嬢、「このミステリーがすごい!」で1位になっていたので気になっていたのだが、先日ドラマを見て、なかなかおもしろそうだったので買ってみたのだった。ドラマは、じゅん君ことDr.コトーこと吉岡君の存在感が圧巻だった。あの壊れやすさや狂気っぽいところは、彼ならではかも。
 夜になったらだいぶ回復してきたので、野菜をひたすら刻んで、小松菜の煮浸しや、大根、人参のナムル、なますなど、常備菜をいくつか作った。

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当然ながら、TVドラマでは描かれなかった部分や、原作にはないドラマのみの脚色もある。

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2009年2月17日 (火)

あったか色の札幌

 目が覚めたら全身が痛くて風邪っぽい。昨夜の飲み過ぎか、はたまた札幌のスパのマッサージチェアがあんまり気持ちよかったので調子に乗ってやりすぎた、そのもみ返しが来たのか……。もみ返し、意外と当たっている気がする。にしても、反応が出るのが数日後ってところが、歳のせいかしら……ひゅるひゅる。今日は1日大事をとってずっと横になっていた。だからというわけでもないが、札幌のおまけのネタを。

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夏に行った、ツタがびっしりのカフェ「ランバン」に、また寄って来た。相変わらずかわいいハトのシュガーポット。



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函館のウニ加工会社の直営店で、ウニ三昧。最後にウニ丼(小)までいった。




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スパリゾートのランチ。点心系。かわいい蒸し物。





 ウニはなんというか、絹のようななめらかさで上品な旨味と甘さで、ウニ好きの私にはもう夢の味でございました♡。やっぱりすごいどお、北海道。

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2009年2月16日 (月)

雪と氷の札幌(続き)

 大通り公園の雪まつりと平行して、すすきのでは“氷の祭典”なるものをやっていた。

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左端は優秀賞。あと、本物のカニやシャケ1本がそのまま入ったこんな竜宮城もあって仰天


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中島公園では、氷の中にキャンドルを灯したランタンみたいな照明がぽつぽつ並んでいて、地味ながらほのぼのとよい雰囲気だった。



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札幌市内からほど近い定山峡温泉も、夏に花火を満喫した豊平川の岸辺も真っ白。



 東京よりももちろん寒い、冴え冴えとした雪だらけの国。でもその中で随所にほっとするあたたかさがある。

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2009年2月15日 (日)

雪と氷の札幌

 しばらくバタバタしていてなんとなく更新しそびれてしまいましたが、10日〜12日は札幌に行ってきました。ちょうど夫が仕事で現地にいるので、その間に、雪まつりを一度は見ておきたいなと思って。


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ニュースでもおなじみだった韓国の南大門(崇礼門)や、ディズニー、浜松城など、どれも見事。


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キン肉マンは筋肉隆々。最終日の前日のせいか、気温が例年より高いのか、アトムは悲惨だった……シーサーはなんとかがんばっていた。

 アトム、翌日まで持ちこたえたかなあ......。「これなあに〜?」(子供)「んー? アトム、だってさ......」(父)という会話が写真を撮る私の後ろを流れていった。

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2009年2月 7日 (土)

健康志向?

 金曜日は同級生の気のおけない仲間数人と飲み会。“産地、生産者の顔が見える食材“として、「大地を守る会」の生産者の中から特に交流を深めた産地からメインの食材を提供してもらっているという広尾のお店にて。
 メニューを見ると野菜モノも豊富。すると、男性陣まで、焼き野菜とかサラダとかお浸しを注文したがるのでちょっと新鮮だった。普段の私の周りでは、野菜料理を積極的に嗜好するのはだいだい女性たちで、男性とくに中年以上は昨今の健康ブームといえどもそーんなに積極的ではなくて、メタボは気になりつつもやっぱり中心はお肉や魚、でもカラダのことを考えたら野菜一品くらい食べておくか......的なスタンスの人が圧倒的に多いのが現状なのだが、この日の男子はなんだか極めて能動的に野菜を求めている感じで、しかも焼き大根とか焼きニンジンなんかも、ほんとに喜んでかみしめている(実際、美味しいんだけどね)。みんな、妻の教え、いや、アドバイスが浸透しているのかなぁ。たまたま子供の頃から野菜好きな男子ばかりが集まったのかなぁ。それともやっぱり、かなり健康のことを考えて意識が高くなっているのかなぁ。いずれにしろ、なんかおもしろかった。
 とはいえ、さすがに野菜ばっかりじゃなくて、手羽先とか、短角牛の串焼きなんかも食べたし、お酒もだらだらと飲んでいるから、みんな、じつはそんなに健康志向ともいえなかったりするのかもしれないんだけどね。とにかく、今回も楽しく飲みました。

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2009年2月 6日 (金)

感劇話その86 充実の3席に大満足。 柳家三三独演会

 今週、また三三さんの独演会に行ってきた。国立演芸場に。ほんとのほんとの独演会で、1席目に「しの字嫌い」、2席目に「不動坊」、中入りをはさんで「国定忠治・山形屋」というラインナップ。「しの字嫌い」は、旦那と権助が「し」の字を使わないで話す賭けをするばかばかしい小話的な内容だけど、話している三三さん自身も用心しながら話すところが、素なのか芸なのかわからないような緊張感(やっぱ芸なんだろうけど)が楽しい。「不動坊」。講釈師の不動坊が死に、その後家さんの再婚相手になった吉公(長屋の仲間)のことが気に入らず、不動坊の幽霊を登場させて阻止しようとする長屋のやもめ連中のドタバタ。これもばかばかしいお話だけど、一人ひとりのキャラがとても立っている。銭湯でニヤつく吉公の独りよがりな盛り上がりぶりが、恥ずかしいくらいに可笑しくて笑える。
 「国定忠治・山形屋」は講談を落語風にアレンジしたのかな。それとも講談そのものなのかな。講談を聞いたことがないのでわからないが、そういえば取材でお会いしたときに三三さんは、講談もとても好きだと言っていたし、講談師さんたちとのおつきあいや共演もある。きっと、続けていきたいジャンルなんだろうな。国定忠治、なかなか聞き応えがあってよかった。最初の2席が大笑いで、これはじっくり聞かすという感じで。

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プログラムです。

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2009年2月 5日 (木)

立春過ぎて……。

 午後から神保町のA 編集部にて、借り写真の返却作業などして、夕方から築地のB 編集部にてゲラの校正など。校正が思ったより早く出てきたので作業も早く終わり、小一時間ほど渋谷“G”で飲んで時間を潰す。ラフロイグのソーダ割を1杯。その後、久しぶりに仕事が早く終わった夫と待ち合わせて学芸大学の「よね津」で食事。“如月の献立”なるものを見ると、筍の木の芽焼き、新玉ねぎのポン酢サラダなど、もう春の食材が……。たしかに暦の上ではもう春だけれど、鰹なんかも、年々早くなって来ている気がするのは私だけだろうか。でも、筍の香りと醤油とうっすら木の芽の香りのマッチング、新玉ねぎのシャキシャキ感も絶品。菜の花も美味しかった。定番のクジラの揚げ物(やわらか)も、鯖の棒寿司も。そして鯖はお刺身も。いつも期待を裏切らない味が嬉しいお店で、お口の中に春を先取り。しかし写真、撮りそびれました

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申し訳ないので、12月に行ったときのクジラの揚げ物、再登場です。

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2009年2月 4日 (水)

招待状

 ワラビ宛てにハガキが。動物病院からの「ワクチン接種の時期が来ました」との通知だ。年に一度のワクチン接種。またこの季節がやってきた。昨夏に比べたらご飯もよく食べてふっくらしているけど、なにしろ人間でいえば立派な後期高齢者なので、この機会に気になるところをいろいろと先生に聞いておかないと。でもワラビは病院が苦手なので、またキンチョーの1日になるんだろうね……。

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来ましたか......。

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2009年2月 3日 (火)

便利はベンリ、なんだけど……。

 日曜日以来、精算作業に目覚め、ためこんでいる他誌の精算もこの勢いでやってしまおうかという気になった、ものの、出版社によっては2ヵ月間くらいしか猶予がないので、すでに時効が成立してしまった領収書もあり(涙)、そうかと思えば財布から移して引き出しに入れていた領収書の束の中から一万円札が出てきたりして(!)一喜一憂。あわただしい。でも、エクセルを使うようになって精算もラクになったなあとつくづく……。昔は全部手書きだから、ため込めばため込むほど作業が大変で、計算間違いも増えるからよけいに難儀だった……ま、こういうのも、ため込まなければそんなにタイヘンじゃないんだろうけどさ。
 昨日は土曜日に送った原稿の流し込み(写真と文章がレイアウトされたもの)も送られてきたが、原稿が数行はみだしていたので、削って調整する作業もしたりした。この雑誌はデザイナーがインデザイン(InDesign)というレイアウトソフトを使ってレイアウトをしているのだが、最初の先割の段階で提示された行数にきっちり合わせて原稿を書いても、流し込みの段で数行あふれてしまうことが、多々ある。これは、たとえば1行が18字詰めでレイアウトされている場合、1行の文の中に平仮名や漢字のほかにカギカッコや数字が入ると、インデザインさんが勝手に判断して1行の文字数を減らしてしまうような調整をするため、らしい。
 コンピューターが登場する前にも、カギカッコなんかは全角でなく半角でレイアウトしたりしたこともあったけれど、インデザインさんは数字や英字なども調整してしまうらしいので、本来のレイアウトが1行18字詰めでも、15字とか16字詰めの行が出てきて、その分どんどん行が送られて溢れてしまう、ということのようだ。昔から校正のときに字詰めと行間をきっちり気にしていた私たちのような世代にとっては、なんだか不思議な気分もするし、最終的に治まる行数が読めないので、原稿書きが二度手間になったりもして……ちょっとやっかいな気も。いろいろ便利でラクになった一方で、不都合なことも起こったりするものなんだよね……。
 ところで今日は節分。子供の頃は毎年、家で豆まきをしていたものだが、もうすっかりやらなくなったなぁ……。小さいお子さんがいるお家だと、今もやっているんだろうね。

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2009年2月 2日 (月)

デスクワークの週末

 今朝の新聞に、グーグルの警告誤表示の記事が小さく出ていた。1月31日深夜から2月1日未明にかけて、インターネット検索しようとすると「このサイトはコンピューターに損害を与える可能性があります」という警告が表示された、というものだ。そうそうそう、そうなんですよ。まさにその時間、私もグーグルで検索中に、いきなりすべてのサイトにことごとくその警告表示が出て、接続できなかった。パソコンやインターネットについてぜんぜん詳しくない私は、自分のマックの調子がおかしくなったのかと思って、再起動したりしてみたんだけど、その警告表示は変わらずで。仕方ないからしばらく放っておいたら、数分後には元に戻っていた、という、かまいたちみたいな出来事だったんだけど。あれ、みんなそうだったのねー。グーグルの運営に関する更新作業での人為的ミスが原因、と、新聞にはあったけど。そんなこともあるんですねー。どうやったらあんな表示が出るんだろうね。
 そんなわけで、31日土曜日は朝からずっと原稿書きで、夜には仕上げて編集部にメールして、その後はのんびりマックに向かっていたのであった。で、昨日はひと仕事分の領収書を整理して明細書に記入して、ひたすら精算作業。?万円戻ってくることがわかって、なんか得した気分になったりして……不思議なもんだよね、経費の精算って。使ったお金が戻ってくるだけなのに……。昨日は外は台風みたいな強風だったから、家の中でせっせと事務作業するのにちょうど適していた、かも。

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経費が戻ってきたら、ごちそう出してくれるかなぁ......。

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2009年2月 1日 (日)

感劇話その85 やっぱり馬はかわいい。騎馬スペクタクル「ジンガロ」

 先日、御招待券をいただいて、騎馬スペクタクル「ジンガロ」を見てきた。場所は木場公園内の特設シアターで、東京都現代美術館の隣り。最寄り駅の清澄白河の近くには小山登美夫さんのギャラリーがあるので、去年はしょっちゅう通った場所だが、現代美術館は駅を挟んでわりと逆の方向。あちらまで行くのは去年の春以来だった。
 ジンガロは、人馬一体のパフォーマンス。今回は二度目の日本公演で、新作「バトゥータ」は、スピード感や躍動感にあふれたスペクタクルだった。「バトゥータ」に関して大した予備知識ももたず、個人的な思い込みで、もっと静かなパフォーマンスだと思っていた私は予想外の展開にびっくりしたんだけど、でも、すぐ目の前で疾走する馬のスピードたるや、それはもうすごくて、そこに一体となってさまざまな芸を繰り広げる人間との、あの息の合い方はほんとに驚きで、迫力満点だった。合間合間に出てくる純白のウェディングドレス姿の女性と白馬も、なんとも素敵。女性の長いヴェールの先についている風船が、ゆったりとゆるやかな弧を描くシーンは神秘的で、印象的な美しさだった。
 ルーマニアの民族音楽の生演奏にのって繰り広げられる人生のさまざまなエッセンス、ということで、日本人にはいまいちわかり辛い部分もあったかもしれないが、私はとにかく馬を見られるだけで幸せだった。あんなふうに統制がとれていて、音楽をちゃんと理解しているかのような、一糸乱れぬ動きは感動的で、どの馬も美しい。優雅なウェーブかかかった尻尾の先までも美しかった。きっと、こういうパフォーマンスって馬と人が相当に心を通わせていないとできない動きなんだろうなあと思う。どのお馬さんもとてもおりこうさんだ。最後にはリラックスして勝手に水を浴びたり、砂の上でゴロゴロしているコもいたし……最近、こんなふうにがんばっている動物を見ると、いじらくして涙が出てしまいそうになる。盲導犬とか、警察犬とか、水族館のアシカやシャチとかも……これも歳かしら……。

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ウェイティングスペースの中にあるエルメス・ショップ(エルメスは協賛)には大きな木彫りの馬が(左)。そして、ジンガロの宣伝ハガキ。

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