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2009年1月15日 (木)

感劇話その80 華やかで楽しい新春浅草歌舞伎

 昨日、今日とものすごく冷え込んでいる。とくに今日。午後1時半からの取材が、1時間くらいで終わるだろうと思っていたら、なんと終わったのが5時半過ぎ。最中はけっこう楽しかったし、そんなに長くかかった気もしなかったのだが、終わって電車に乗り込んだらなんだか妙に疲れていた。寒いからよけいに身体が疲れるのかなあ。とにかくびっくり。リフレッシュの意味も込めて、先日行った新春浅草歌舞伎の話を。
 第一部は「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」と、「土蜘(つちぐも)」。うつけのふりをする一條大蔵卿役の亀治郎さんの曲舞(くせまい)が楽しかった。第二部は「一本刀土俵入」と「京鹿子娘道成寺」。「一本刀……」では、一部とぐっと変わって酌婦のお蔦さんを演じる亀治郎さんの、憂いのある語りがいい。相変わらずいい。そして、駒形茂兵衛役の勘太郎さんが熱演。初めて演じた役だそうだが、相撲取りを目指しているときと、夢破れて渡世人になったときの、喋りも目つきも何もかも変わった感じが、歳月と人生の流れを感じさせるというか……すごくよく出ていた。特に、若いときの茂兵衛の飄々とした語り口や声の感じは、お父さんの勘三郎さんにとてもよく似ていてびっくり......親子だから不思議はないんだろうけど。こうやって代々引き継がれていくんだなあと、改めて思った。娘道成寺は七之助さん。こちらも初挑戦だそうで。衣装も超きらびやかで、早変わりも鮮やか。どの演目も楽しめた。松也さんも、たくさん出ていたけど、きれいだったなあ。そして、幕間に久しぶりに焼き豆大福を食べられたのも、嬉しかった。これ、大好き。ついついぱくぱく食べてしまうんだけど、食べ過ぎるとやばいです。

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チラシです。ポスターもこの写真で、お仕事仲間の加藤孝さんが撮影している。



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浅草公会堂の入り口(左)と、終演後、帰り道の雷門。

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