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2008年11月 9日 (日)

感劇話その76 「横浜狂言堂」、コストパフォーマンス高し。

 毎月第2日曜日は狂言の日、と横浜能楽堂で勝手に決まっているのだそうで、今日はその公演「横浜狂言堂」の日であった。今月の出演は茂山家で、『名取り川』と『佐渡狐』。比叡山で受戒し、名前を二つもらった僧が、その名前を着物の両袖に書き付けてもらったものの、川を渡るうちに水に濡れてその名前が消えてしまう、という『名取り川』、佐渡に住むお百姓が越後のお百姓と出合い、佐渡に狐はいないにもかかわらず、いるといってしまったことで始まるドタバタ劇の『佐渡狐』。どちらもとっても分かりやすいお話で、最初の解説もよかった。狂言の舞いが無酸素運動だという話はなかなかおもしろかった。『佐渡狐』は以前も見たことがあったと思うのだが、ほんとに他愛のない内容の話なのに、なんだかほのぼのとして、ついつい笑わせられてしまう、というのが狂言の楽しさなんだよなあと、つくづく実感する。こんなに充実して入場料2000円なんだから、お得感アリアリです。
 それにしても、今日も雨だった……。ここのところ、横浜能楽堂に行くときは雨が多い。つーか、雨ばかりのような気がする。

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プログラムです。

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