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2008年9月23日 (火)

感劇話その71 寛治さん、傘寿記念の「寛治を聴く会」

 洗濯して布団干してシーツ替え、ワラビも草食べて毛玉吐いて、いつもの休日。気温は高いけど湿度が低く、サワヤカで気持ちいい。洗濯物干しながら空気のさわやかさを感じる季節に、やっとなってきたのかな。
 午後から「寛治を聴く会」へ。寛治を聴く会は、お人形の入らない、義太夫と三味線だけの素浄瑠璃。今回は、寛治さんの傘寿記念(まもなく御歳80歳になられるそうで)ということで、演目はお祝い事にふさわしい「寿式三番叟」と、「廓文章 吉田屋の段」。「三番叟」は太夫さんも4人、笛や鼓や小鼓、大鼓なども入って華やかさいっぱい。「廓文章」のほうは、私には初めての演目で話を完璧に理解するにはちょっと難しかったが、寛治さんの三味線は相変わらずぐぐっと聴かせる。激しくひく場面でも、相変わらず細くてしなやかで軽やかな指使いに引き付けられる。聞けば、寛治の会はもうこれまで既に関西で5回、関東で5回ずつ交互に開催されているそうだ。私は去年の関西を含めて、今年でまだ3回目。文楽公演に通ううち、寛治さんの三味線をいいなあと思うようになって、年に一度のこの会を聴きに来ている。一昨年は急な仕事が入ってチケットを友人に譲ったりしたこともあったけど。寛治さんの当面の目標は八十八歳まで現役、ということらしいので、私もまた来年も楽しみに聴かせてもらいたいなと思っている。

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プログラムの表紙もほんのりピンクで華やぎ気分。

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