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2008年6月 4日 (水)

肉球入魂!

 知り合いの写真家、飯窪敏彦さんが新しく出された写真とエッセイの本を送ってくださった。その名も「吾々は猫である」(日経プレミアムシリーズ)。猫が大好きで、旅先や近所で出合う猫の写真を撮り続けている飯窪さん。毎年の年賀状にもマイペースな猫の写真が生き生きと映し出されていて、それをいつも楽しみにしている私なのだが、そんなこれまでの猫写真にエッセイをつけて、このたび1冊の本にまとめられたのだ。
 じつは、今回の本の中に我が家のわらびの写真も入っているんです。数年前、文藝春秋から「猫暮らし」という翻訳本が出版される際に、本の中に飯窪さん(当時は文藝春秋の写真部にいらっしゃいました)が撮りおろす猫の写真を掲載することになり、モデルになる猫を探していたのだが、知り合いを通じてうちのわらびの写真が飯窪さんの目にとまり、晴れてモデル猫に決定。我が家に来て撮影をしてくださったのだ(当時はまだ6歳で、番茶も出花の頃?)。とはいえ、当然モデルなんかしたことがないのに加えて超内弁慶のわらびの撮影は、それはもう大変だったのだが、そこは猫好きな飯窪巨匠のマジックで、そのうちわらびも悦に入って(?)撮られまくった、ということがあったのだが。まあそんなふうに、プロのカメラマンさんに撮影してもらって、すごくいい表情を撮ってもらって、本にも載せていただくというありがたーい経験をしているわらびサンなのである。
 今回の「吾々は猫である」にも、そのときに撮っていただいた写真の中から3点採用してくださったというわけで。数ヶ月前、飯窪さんからお電話をいただき、「今度出す本に、わらびの写真も掲載させていただいてよろしいでしょうか」とご丁寧に連絡していただいたときには、「それはもう喜んで!」と、ひたすら親バカ状態で、夫とともに喜んでいたのだが、いざ出来上がったのを見てみると、嬉しさがまた再燃。前と同じ写真なのに、堂々と映っていて、「わらびすごいな〜」、「やっぱりこの頃は顔が若いね〜」と、ニヤニヤしている親バカ二人なのであった。本の装丁はこれまたお友達のデザイナー、ワンちゃん(犬ではありません。ややこしいけど)ということで、ご縁というものをつくづく感じる今日この頃。
 そして、さらにおまけもあって、先週の日本経済新聞の夕刊一面下の新刊本の広告に「吾々は猫である」も出ているんだけど、そこになんとわらびの写真も! しかも、小泉元首相の「音楽遍歴」と、石田衣良の新刊本にはさまれて真ん中に。元首相と作家と並んで堂々と映っているわらびサンなのでありました……(涙)。いやーすみません、親バカの極致で。
 まあわらびの話はいいとして、「吾々は猫である」は、ほんとに愛すべき猫たちの姿が満載なので、ぜひぜひご覧になってくださいませ。 


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本のカバー(左)と、日経の広告(新聞を送ってくれたTグッチありがとう)。

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