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2008年1月14日 (月)

感劇話その62 不思議空間で初体験の舞台。「空白に落ちた男」

 今年も3連休は多いんだろうなあ。私の周りでは、3連休になっても休み明けに提出みたいな仕事が増えて、結局1日は仕事したりしてるのが現状、という人が多くて(自分も含めて)、3連休の連発はあんまり歓迎されていない。でもまあ、子供たちは嬉しいだろうしね。それに仕事がそんなに忙しくないときだったらのんびりできるし、って、何を言いたいのかというと、今日はそういう、のんびりムードの3連休最終日だったというわけで。
 編集者Nさんからお誘いいただいて、ダンサーの首藤康之さんが出る舞台「空白に落ちた男」を観てきた。後で知ったが、なんと今日が初日だった。私はバレエ・ファンではないが、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」で首藤さんを観たいと思ってチケットを買ったにもかかわらず、首藤さんがケガか何かでキャスティングが変わったということが過去にあったりして、首藤さんのダンスは一度はこの目で拝みたいと思っていたので、お誘いを受けたときには二つ返事でお受けし、楽しみに出かけていったのであった。
 そんな感じなので、ろくに今回の舞台の内容もチェックせずに行ったのだけれど、幕があいてびっくり。こ、コンテンポラリーなダンスというだけでなく、マイムとダンスが合体したような無声の舞台。最初は、うわ、これついていけるかなーとちょっと心配になったが、cobaが書き下ろしたという音楽にのって、椅子やテーブルや棚など生活空間のセットのアイテムを巧みに使いながらのダンスというかマイムというか、しなやかでアクロバティックなカラダの動きにどんどん目を奪われた。首藤さんのソロのパートではバレエを思わせる優美な踊りも披露されてうっとり。出演もしていた小野寺修二さんの作・演出ということで、終わってみれば、ダンスやバレエに詳しくない私でもしっかり楽しめて、おもしろかった。こういう舞台は初めてだったので、かなり新鮮な気持ち。
 会場は江東区森下にあるベニサン・ピット。染物工場を改装したという180 席の小さな空間というシチュエーションもユニークで、功を奏していたと思う。しかし、昨年の神楽坂の劇場もそうだけど、いろんなところにおもしろいスペースってあるもんだよね。個人的には梶原暁子さんというダンサーも、すごくいいなあと思いました。

Nec_0231


チラシです。ボケボケですみません。

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