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2007年11月29日 (木)

新たな気づき……。

 週末締め切りの原稿にとりかかっている。テープおこし(というか、ICレコーダーのおこし)を進めながら、インタビュー相手の野村萬斎さんの声を聞いていてふと気づいたこと。取材したときは、ハードスケジュールのなか、夜も遅かったからかなりお疲れに感じられて、このブログにもそう書いたんだけれど、録音した声を聞いていると、これがしゃんとしていて、元気で力強いのだ。さすがだなあと思った。一見、疲れているように見えた表情を通して、お疲れのイメージが最初にこちらのイメージの中に刷り込まれていたのかもしれない。とりあえず見えているものを重視したということなのか、つきつめて考えてみるとそういうことって、ちょっと危険ではある。気をつけないと。ま、見えているものも大事なんだけどね。って、意味わかんなくなってきたけど。とにかく、感心した。やっぱプロだよな〜と、一人で何度もうなづきながらメモをとりまくる私であった。
 それから、もう一つ、今日、新たに知ったこと。昨日の取材中にお腹が鳴ったことを夫に話したら、そういうときにお茶を飲むと、水分は胃の中で(胃の動きに合わせて)ぐるぐる回るから、よけい鳴るんだ。だからとっさに水分をとるのは逆効果、と諭された……がーん。知らなかった。これまで、打ち合わせ中とかでもお腹が鳴りそうなときはいつも目の前のお茶を飲んでたよ……無知というのはほんとにおそろしいものである。

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2007年11月28日 (水)

恥ずかしかったこと

 テレビ番組「サラリーマンNEO」や映画「海でのはなし。」でおなじみの脚本家・映画監督の大宮エリーさんのインタビューに行ってきた。いますごく会ってみたい人の一人で、週刊文春の連載エッセイも愛読しているので、すごく楽しみだった。エッセイの通り、事務所の1階の車庫にはどピンクのポルシェが。エッセイの通り、マネージャーのKさんは首から携帯電話を下げている……と、ぷちミーハー気分、ぷち興奮気味でご対面した。そんなふうに、一方的にファンではあるのだが、その反面、仕事として考えると、彼女のようなアーティスト・タイプの人は意外とインタビューがむずかしいかもしれないかなあ、と、編集者と事前に打ち合わせながらちょっとだけ不安も抱えつつ、だったのだが、フタを開けてみると、ぜーーんぜん予想に反してすごくよくおしゃべりしてくださって、とっても良い人で、さらに嬉しくなった私であった。
 それなのにそれなのに、インタビューが盛り上がる頃から、不覚にも私のお腹がギュルギュルと鳴り始めてしまった。取材は午後1時からだった。朝食はいつもくらい食べたのたが、昼を食べる時間がなくてそのまま仕事に行ったので、空きっ腹が騒ぎ始めてしまったのだ。やばい。絶対に目の前のエリーさんにも聞こえている。とは思いつつも、どうしようもできない。話を続けながら、また鳴りそうな前兆が訪れるとあわてて目の前のお茶を飲み干してごまかそうとするのだが、無情にもたびたび鳴り響く腹の虫であった(涙)。憧れの人の前で、恥ずかしすぎる……初対面なのに。
 しかし、何事もなかったかのように会話は弾み、無事に取材は終了した。取材後、打ち合わせを兼ねて入った喫茶店で、編集のAさんに「お腹が鳴っていたの、聞こえました?」と聞いたら、あっさり「はい」と言われた。やっぱりなぁ(って、この期に及んでもまだ僅かな期待を抱いていたのかよ)。腹の虫の鳴き声に少しも反応をみせず、楽しそうに話してくださったエリーさんのやさしさに感謝しつつ、我が身の失態を恥じつつ、またさらにファンになってしまったのであった。せめて原稿がんばろう(涙)。

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「海でのはなし。」は、スピッツの音楽も魅力。DVDも出てます。

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2007年11月27日 (火)

感劇話その55 マチャアキ大奮闘の「音二郎一座」

 日比谷にできたシアタークリエのこけら落とし公演、三谷幸喜作・演出の「恐れを知らぬ川上音二郎一座」を観てきた。さすが三谷さんで、相変わらずたくさん笑わせてくれる。まずとにかく、音二郎一座の役者陣が豪華。戸田恵子、浅野和之、今井朋彦、小林隆、堺雅人、阿南建治、瀬戸カトリーヌなどなど、三谷組といっていい人たちがずらりだし、映画「有頂天ホテル」でメイド役を好演した堀内敬子に至っては、流暢な青森弁でまくしたてるのがお見事(ご本人は東京出身のはず)。彼女が放った「ほんじなし!」という言葉、私は夫が秋田出身なのでたまたま知っていたので反応してウケまくってたけど、隣りのY子さんはきょとんとしていた。「ほんじなし」とは、秋田では「常識知らず」、とか「どうしょうもないやつ」みたいな感じで使われるみたいだが、津軽弁ではシンプルに「バカ!」みたいな感じらしい。というか、秋田弁にしかない言葉だと思っていたけど、となりの青森にもあるんだなーと納得した。
 似たことが大分と宮崎にもあって、大分出身の私は、大分の「よだきい(つかれた、めんどくさい、の意)」は、大分にしかない完全無欠の大分弁だとずっと思っていたのだが、東京に来て宮崎出身の人と話したら、「よだきい(大分弁と同じ意味)は宮崎弁だ!」と、その人も「よだきい」は完全無欠の宮崎弁だと思っていた、ということがあったのだ。隣り同士でつながっているから当然というか、ありがちな話ではあるんだよね、やっぱり。
 ちょっと方言の話で暴走しましたが、話をお芝居に戻すと、そういう三谷組というか、舞台出身の人たちはやっぱり発声も演技も慣れている感じで、それに比べてどうしても主演のユースケサンタマリアや常磐貴子は普通に見えてしまうのがちょっと気にはなったが、まあそれでも熱演だったと思う。瀬戸カトリーヌ、うまくてびっくり。そしてなにより熱演だったのが、おそらく一座の中でも最高齢の堺正章。八面六臂の活躍で、走ったり飛んだりと大奮闘のマチャアキ。12月末まで、二ヵ月近く毎日のようにあれをやるなんて、すごーいと思う。たぶん誰よりも元気だな、マチャアキ。

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ポスターより。

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2007年11月26日 (月)

NY State of Mind(続編)

 夕方から校正の作業で築地の制作会社へ。NYの取材に同行したスタッフのSさんから、彼が撮った写真をいただいたので一部ご紹介。

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コロンバスサークルで撮影中。取材対象者のM子さん(アーティスト)と、カメラマンのUさん、私。3人とも視線の向きが違うのがおかしい。しかし気がつけば、女所帯。黒一転のSちゃん、いろいろとご苦労様でした……。



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何日目かに食事した「フリーマンズ」。カントリーっぽい雰囲気のなごみの店。狭い路地のどん詰まりにあるお店なんだけど、最近のNYではいちばんホットなレストランだと「カーサ・ブルータス」にも紹介されていた。

 お料理はアメリカンというか、ビストロ系のようなメニューもあって、パテが美味。たしか名物料理はグリルしたチキンだったような。もちろんそれもいただきました。剥製とかがいっぱいディスプレイされているんだけど、意外と不気味さはなく、美味しい料理とワインでワイワイやりながら、という居心地のいいお店だった。 
 レストランはほかに、「マイケルズ」にも行ってきた。NYの業界御用達で、アメリカン「ヴォーグ」誌編集長のアナ・ウィンターも来るという。ホテルから近いこともあって、ミーハー気分丸出しで行ってみた。お料理はまずまず(日本食も意識したアメリカンフード? で、醬油味がちょっと強いものも)、でも、スタッフはとてもよい感じだし、お客さんの雰囲気、オーナーの感じなどもよくて、○。デザートもイケました。生ガキも、うまかった(あとでO編集長に話したら、疲れて体調が悪いときに生ガキなんて食べるもんじゃないと忠告されたが、食べたかったんだもん……つまり内蔵は元気だったということなのか……)

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ブルックリンでM子さんのスタジオ取材を終えて、全取材終了。ほっとしているところ。夕焼けがきれいだった。やっぱりなんとなく写真にも解放感が出てますな。



 てな感じで、体調絶不調でNYに入って、取材しながら徐々に回復した頃に帰国、というような流れでございました。もういつの話だよっていうくらい昔のことみたいですが、ようやっと今週に校了です……。仕込みの時期から考えるとほんとに長い。

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2007年11月25日 (日)

感劇話その54 そば、松茸、旅……秋の日の志の輔らくご会

 先月の志の輔らくごの話を今頃、で申し訳ないのだが、書きそびれていたことを思い出したのと、金曜日の湯豆腐に松茸(カナダ産)が入っていて、この日のことを思い出したので。
 毎月21日の志の輔らくご@新宿だった。風もすごく心地いいさわやかな秋晴れの日だった。前にもあったんだけど、この日も志の輔は最初から登場し、「そば清」。松元ヒロさんのニュースコーナーをはさんで、二席目の枕に松茸の話が出たのだった。なんでも、わりと毎年らくご会で訪れている地方の村があって、そこは、ちょっとした旅気分になりそうな感じの遠くの場所らしいのだが、そこが松茸の名所なので、いつも食事にこれでもかというくらい松茸(もちろん国産)が出てきて、もういらないっていうくらい食べまくるんだそうだ。すごいよねえ。
 じつは金曜日、夫が作ってくれた湯豆腐に松茸が浮いていた。え、松茸!と私が狂喜すると、「カナダ産だけどね」と夫。そりゃそうだろう、国産なんてとても買えないし。でもこのカナダ産の松茸が、なかなかに美味で香りもよく、さらに驚いたことには、松茸を食べ終わってしまった鍋の汁に、いつまでも松茸の香りが残っていたのである。で、私たちは最後まで松茸の香りのついたネギやら水菜やらをいただいていた、というわけだ。「香りだけでもなんか贅沢だね〜」とかいいながら。小市民な夜。
 そんなわけで、松茸の香りの鍋にネギをしゃぶしゃぶしながら、カナダ産でもこんなにすごいんだから、志の輔師匠が毎年コースで食べまくっている国産の松茸の美味しさはいかばかりなんだろうと思ったり、もうしばらく松茸はいらん、ていうくらいフルコースで食べ終えたら、カラダも松茸の香りになって、毛穴からも松茸の香りが出て、歩く「松茸のお吸い物」みたいになったりするのではなかろうか、とか思ったりした、わけなのでした。
 とにかく、松茸の枕から旅の噺になって「宿屋の仇討」が志の輔の二席目だった。宿屋で大騒ぎしている旅の一行(江戸っ子たち)が、宿の人に何度も怒られて、あやまった舌の根も乾かないうちにまた大騒ぎしてしまう、その繰り返し。旅に出たときのはしゃぎぶりがよくわかって、そういうのって大人も子供もおんなじなんだなあって思ったのが、おかしかった。そういえば、この日、志の輔は枕で談志師匠の真似もしてたけど、似ていたな……。

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これ、いつも開演前には出ていないんだよね。きっと何を話すのか直前まで決めていないというか、事前にはわからないんだと思う。で、噺が始まると追っつけで書いているんじゃないかと。帰るときにはいつもこうやって出ている。

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2007年11月24日 (土)

感劇話その53 能舞台の萬斎さんと、スタジオの萬斎さん

 昨日は祭日だったのだが、13時に千駄ヶ谷で編集者A氏と来週の取材についての打ち合わせ。14時半からは、国立能楽堂で万之介狂言の会を鑑賞。

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今回も、飄々と、出てくるだけでなぜかオモシロイ万之介さん。



 相変わらず一門の方々の舞台は息もぴったりで、観ていて楽しい。演目は「入間川」、「菊の花」、「鬮(くじ)罪人」の3曲と、素囃子「楽」。入間様(いるまよう)と呼ばれる逆さ言葉が出てくる「入間川」では、逆さ言葉をおもしろがってどんどん持ち物を男に与える大名役の万之介さん。「菊の花」では、祇園の野遊びの話を得意気に語る太郎冠者役の万作さん。二人とも、60代後半、70代で、ますます元気だし、舞台に立っている顔を見るだけでなんかもうぷっと吹いてしまいそうになる。長く狂言の世界にいるとはやりそういう、どこか飄々とした顔つきになってしまうものなのだろうか。そして、万作さんの息子で万之介さんの甥である萬斎さんも、いまはきりっとしたイケ面というお顔だが、歳を重ねるとお二人のように、ほよんとした顔つきになっていくのだろうか。そんなことを考えながら観ていた。
 最後の「鬮罪人」は、その萬斎さんと万之介さん、そして一門の方々5人が登場し、勢いのある痛快な曲だった。でしゃばりでいかにもお調子者という感じの太郎冠者の萬斎さんと、その暴走に必死で抗う主人役の万之介さん。二人のやり取りに大笑い。
 そうやって能楽堂で久々に顔の筋肉をほぐした後、夕方からは渋谷のスタジオにて、なんと野村萬斎さんの取材なのであった。今回、万之介狂言の会を観にいくのは数ヶ月前に決まっていたのだが、萬斎さんの取材が決まった後、取材日が決定したのは2週間ちょっと前。こんなこともあるんだなーって感じで、話が来たときにはびっくりしましたが。
 萬斎さんを取材させていただくのはかれこれ10年ぶりだった。この10年間、日頃の狂言の舞台のみならず、劇場の芸術監督に就任したり、映画「陰陽師」に主演したり、ギリシャ悲劇の舞台「オイデュプス王」の主演や、テレビの「にほんごであそぼ」に出演等々……すさまじい活躍ぶりで、相変わらずというか、さらに多忙を極めている萬斎さんである。
 この日も能楽堂の舞台の前に1本取材が入っていて、公演後もさらに1本取材を受けて、それからうちらの取材、だったようで。洋服、着物と数パターンの撮影の間にはきりりとお元気であったが、最後の最後のインタビュー(開始が21時前)になると、さすがにお疲れのご様子になり、次々話を聞くのが申し訳ないような気分になってしまった。こちらも仕事だから仕方ないし、しっかり話は聞きたいのはもちろんなのだが。やはり、インタビューの仕事は、聞くほうと聞かれるほう両方のそのときの精神状態みたいなものもしっかり反映されるものだからね……。でも、そんな状況にも関わらず、いろいろと丁寧にこたえていただいてありがとうございました、ほんとうにお疲れさまでした、という感じであった。
 終わってスタジオを出たのが22時前。帰宅して、トイレのカレンダーを見て気づいたのだが、昨日という日は勤労感謝の日なのであった。祭日だということは朝から頭にはあったんだけど。そっかー、勤労感謝の日に働いちゃったんだなあ……と、ちょっとトホホな気分に。でも、同じく仕事をして先に帰っていた夫が湯豆腐を作って(嬉)、さらにじゃこ天も炙って待っていてくれたので、最後の最後に気持ちが浮上して、疲れがちょっととれた気がした。

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2007年11月22日 (木)

back to the 最近のお仕事

 先月〜今月にかけて発行されたものです。

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「和楽」12月号で、細川護煕さんの水墨画特集をやっています。今年の2月から毎月湯河原へ行っていたのはこの取材でした。お稽古の様子や水墨画家の島田皓紀先生との対談、水墨画の心とは、……などなど。毎月のお稽古を取材しているうちに、私も水墨画をやってみようかなという気分になってしまったことも。もちろん、すぐに上手になるものではないけれど、思っていたよりぜんぜん気楽に始められそうな感じなのであった(道具もシンプルだし)。それになにより、紙に向かって筆を動かすだけでも心が落ち着くような感じで。墨の香りとかも関係あるのかもしれないかなあ。そのへんは、書と共通する部分もあるのかも。そうそうそれから、細川さんの湯河原のお宅の庭は自然の宝庫で、立派な木々や草花がたくさんなので、訪れるたびに季節の美しい景色を見ることができて、すごくなごまされ、それが毎月楽しみだった、というのもありました。

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月刊「ランティエ」で、中村勘三郎さんのインタビュー。映画「やじきた道中てれすこ」のプロモで、このところ勘三郎さんはメディアに出まくり。映画はおもしろくてオススメです。


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講談社のムック「セオリー」で、作家松井今朝子さんのインタビュー。松井さんに聞く江戸の話はいろいろ興味深い。彼女がよく夕飯の買い物をしている渋谷の東横のれん街は私もちょくちょく利用しているので、そのへんでも勝手に親近感が沸いた。

 思えば松井さんの取材の日はもんのすごい台風で、取材後、すぐ近くのお店まで移動するのにずぶぬれになったのだった。そしてこの3つの原稿、すべてNYに行くまでに入稿していったものだった……おそろしや。

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2007年11月21日 (水)

なごみの夜

 今夜もコンサートへ。今日はジェーン・バーキン(関係者ご招待でした。ありがたや)。2000年に行って以来だった。場所は今回も渋谷のオーチャードホール。ちょっと早めについたので文化村1階のグッズショップを見ていたら、資料にしたいと思っていた舞台のDVDがあったので思わず購入。レジの列に並んだのだが、並んでいる人の大半はオペラグラスを買っていた。バーキンのため、の人もいるかもしれないが、ほとんどは同じビルにあるシアターコクーンでやっている「カリギュラ」の小栗旬を見るためだろうと思った。きっとそうだ。
 会場は女性客が大半。前日のエルトン・ジョンの客層とは明らかに違う。何故だかエルメスのバーキンを持っている女性もいておかしい。前の日に武道館にいて、今日ここにいる人って、いるのかなあ、いないよなあ…….という感じであった。相変わらずの、囁くような、音がハズレているのかあっているのかわからないような、でもかわいい声のバーキンは変わらない。席が後ろの方なのでそんなによくは見えなかったが、薄いセーターかカットソーにカーゴパンツみたいな装いも、相変わらずシンプルでよく似合っている。そして相変わらずスレンダーでうらやましいほど。バックミュージシャンもピアノ、パーカッション、ギターと至ってシンプル。ときにケルティックハープも使われたりして、このポロンポロンという音色がまたバーキンの歌声によく合っていた。このへんも、ピアノ1台とは思えなかったエルトン・ジョンの華々しい音と歌声とはぜんぜん違う。でもどちらも60歳。どちらもすてきなアーティストだ。
 一度も客席でスタンディングがなかったのも、昨日とは違っていた。どちらかというと、シートにゆったり腰掛けて、耳に心地いい歌声を聴きながらなごむという時間だった。でも、ある曲では客席に降りて、客と握手したり、いきなり抱きついてきた女性をハグしながら歌っていたバーキン。そのへんは、エルトン・ジョンと共通する部分もあった。みんなオトナになって許容範囲が広くなったということなのかなあ、なーんてね。
 隣りの席に中学生くらいの娘さんを連れてきていた女性がいて、たぶん私くらいか、ちょっと下なのかもしれないけれど、おなじみの「ジョニー・ジェーンのバラード」や「Quoi」が流れ出すと、何度も涙を拭っていた。誰にでも心に響く歌ってあるんだよね。私は、今夜は流れるほどじゃなかったけど、でも「想い出のロックンローラー」なんかはやっぱり今回もぐっときちゃったな。ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソン、エディー・コープランド&バディー・ホリー……60年代のロック・ヒーローたちの名前を呼ぶバーキン、2000年のいまもキラキラしてとっても魅力的。

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パンフより。これで還暦って、ある意味犯罪かも......。ミャンマーの民主化を呼びかける活動家としても知られるバーキン。今夜も訴えていた。

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2007年11月20日 (火)

うなった夜

 徐々に忙しくなってきているのと、あまり愉快でないことが続いていて精神状態はあんまりよくない。だけど、会社勤めを辞めてラーメン屋さんで修業している友達(同い年)からの近況報告に元気づけられたりしている今日この頃。そして、今夜もパワーをもらう。
 エルトン・ジョンのコンサートに行ってきた。武道館。先週はキャロル・キング様。通ってるなあ、武道館。コンサートは東京ドームよりも100倍いいと思う。今年還暦を迎えたエルトン・ジョンは、還暦だからか、真っ赤な燕尾服で登場。オープニングは「Your Song」でいきなり総立ち。「ベニーとジェッツ」、「ブルー・アイズ」「サクリファイス」「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」「I Guess that's why they call it the blues」......、たった1台のピアノだけを相棒にヒット曲を熱唱し続ける。私の心にいちばん刺さったのは「ダニエル」だった。エルトン・ジョンは、私が昔からリストアップしている“死ぬまでに一度は生で聴いておきたいアーティスト”の一人だったから、「ダニエル」聴けてよかった〜(嬉)。
 やはりキャロルと同様、高音部だけは微妙に音を変化させて歌っていたが、豊かな声はほとんど変わらない。特に低音部の、広がりのある、それでいて包み込むようなやわらかい声というか。たっぷりと歌い上げ、終わったときに“まったく一人で2時間も演奏しながら歌い続けるなんてすごーい”と、思ってたらなんと、3時間経っていた! いや、驚いたー。恐るべしエルトン・ジョン。アンコールの前には、客席から差し出される色紙やTシャツとかにステージ上からサインまでしてくれたりとか、すごいわー。キャロル様のときはしみじみ涙しながら一緒に歌ってたという感じだったが、エルトン様のときは、ときに涙しながらも、とにかく堪能させてもらったというか、エンターテナーぶりに圧倒されたというか、うならされました……エルトン・ジョン凄し。ここでも元気をいただきました。

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パンフより。今回はピアノが黒でお召し物が赤だったから写真とは逆。右端のユニフォームは、スパングルかスワロフスキーかメタルか、とにかくビカビカしていてすごそう。

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2007年11月19日 (月)

星がよくみえた……。

 ついに冬物のコートを着た。風はぴゅーぴゅーで、空気が冷たく澄んでいるせいか、夜空には星がクリアに見えてきたような気がした。奇しくも今日はミシュランガイド東京版の格付けが発表された日だった。三つ星は8軒もあるらしいが、その中で、唯一私が行ったことがある店は「鮨 水谷」。ここは、やはり今回三つ星に輝いた寿司店「すきやばし次郎」で何十年も修業された水谷さんが独立して開いたお店だ。
 取材で行ったのが2001年。水谷さんが独立されてすぐに、横浜の関内にお店を出していたときだった。今は銀座にさらに立派なお店を構えていて、とてもプライベートでは行けない。もちろん、関内のときもそれなりのお値段だったように記憶している。でも、たしかに仕事がものすごく丁寧で(私はグルメ専門ライターではないが)、ネタはもちろん、シャリがとても美味しかった。小さな小さなシンコを丁寧に丁寧にさばいて酢じめにしていた水谷さんの手元を思い出す。
 なんでも、今回、星を獲得した日本料理の店が全体の60%もあるそうなのだが、和食のお店も、やはりミシュランで星をもらえると嬉しいものなのだろうか。今回の覆面調査員には日本人もいたらしいけど。

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目黒の和食屋さんで編集者Bと夕飯。れんこんの炒めなますと、小玉ねぎの梅酢漬け。ここがミシュランに載ったかどうかは知らないけれど、素朴で優しい味に口福。ぬる燗にほっとする季節になった。

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2007年11月18日 (日)

ほっこり、なもの

 昨日のブログのシメについ、「ほっこり」という言葉を使ってしまったのだが、最近では、癒される、とか、心がほっとする、とか、心があったまる、というようなときに、よく編集者が使っているのが、この「ほっこり」なのである。ところが、これはもともとは京都のほうの言葉で、しかも本来は、「疲れた」という意味だとかいう話をどこかで聞いてしまった。うーん、でも、今は圧倒的に、いいほうのニュアンスで使われている気がする。
 ということで、この1週間で、私にとって、キャロル様のほかにも「ほっこり」だったものというと......、

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幼なじみの恭子ちゃんが所属する湯布院の劇団立見席の東京公演が、今年もあって、行ってきた。神楽坂にあるシアターイワトにて。


 神楽坂に劇場があるなんて知らなかったが、まさに下北沢にあるような、こじんまりしたアットホームなスペースだった。今回の恭子ちゃんは二役で、まったくタイプの違う女性を演じ分けて熱演だった。幼なじみが舞台の上にいるのを見るのは、じつはけっこう恥ずかしい気分もあるんだけど、彼女の姿を見て、ああ今年もがんばっているんだなあと思うと、こちらも元気が出てくる気分になれる。

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1日休肝日にして、たっぷりの蒸し野菜を作った。カブ、レンコン、サツマイモ、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー&しめじ、など。ホタテと大根サラダ、ホウレン草とじゃこサラダもつけて、野菜三昧の夕食。



 蒸すと野菜のうま味が凝縮される感じで、岩塩だけでもすごくおいしくいただける。超簡単だし、寒くなってくると根菜類がまたウマし。

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そして、ほっこりといえば、はずせないこのお方。ブラッシング中です。グルーミングタイムなので、やっぱ目が気持ち良さそう。ブラッシングしながら左手でシャッター押しているので、こんなアングルでお許しを。


 今日はついに木枯らし1号が。寒くなってきたのでワラビが膝掛けの上に乗ってきたり、布団の中に潜ることも多くなってきました。布団の中で丸くなるワラビの周りはすごく、ほこほこ、です。

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2007年11月17日 (土)

シアワセな夜

 この1週間はそんなに忙しいわけでもなかったのに、この時期になると毎年やってくる喘息の発作とアレルギー性鼻炎がいつもの年に比べてひどい気がして、夜も早々に寝たり、またあるときはお酒が効いてすぐに爆睡したりして(はは)、なかなかブログが更新できなかった。なのでまた週末にまとめてアップすることにします。といっても、今週末に起こった出来事でいま一番の心配ごとはオシムさんの入院です。どうか元気になってくださいとお祈りする日々。
 ということで、せめてブログだけでも元気に今週の反省を。
 12日(月)は、キャロル・キングのコンサートに行ってきた。正確には、ファーギー、メアリー・Jブライジとの競演で「3Great American Voices」というやつ。キャロル・キングは90年に行って以来。敬愛するアーティストの一人だ。この3人の中では、キャロル様はたぶんトリかなあと思っていたら、いきなりトップバッターで、しかも曲は「Beautiful」。くー、いきなり泣けた。たぶん、泣くことは事前に予想していたのだけれど(前回もそうだったし)、いきなりとは思わなかった。まさに「Beautiful」の歌詞じゃないけど、「あなたこそ素敵だよ、キャロル」と、心の中で叫びながら、泣きながら一緒に歌った(……わけわかんない)。連日のステージの熱唱のせいなのか、それとも年齢のせいなのか、キャロル様の高音部はやや掠れ気味だったけれど、のびやかな歌声はほとんど昔と変わらず、とても心地よく心に染み込んできた。私の愛盤「Tapestry」からの曲が次々と歌われ、シアワセに泣けた。
 ファーギーとメアリー・Jブライジはほとんど知らない人たちだったので、ひょっとして若者向けでウチらにはついていけないのかも、と思っていたが、いざ聴いてみると、二人とも歌はうまいし、パワフルですごくよかった。ファーギー、すごい。回転しながら歌ってるし(意味わかるかな……)。私が「すごいねすごいね、歌もうまいね」とか言ってると、横でだんなは「苦労人だからなあ……」を連発していた(やはり業界人なので、私よりは、はるかに詳しい、ようなのだが)。で、メアリー・Jブライジはこれまた超うまくて、U2も歌っている「ONE」を歌ったときにはさらにシビれた。
 最後は3人で一緒にキャロル様の「A Natural Woman」ともう一曲を熱唱。この「A Natural Woman」は(きっと3人で最後に歌うならこれだろう、と)予想していた通りだった〜。ビンゴ!
 なにより嬉しかったのは、キャロル様が終始すごく楽しそうに歌っていたことだ。さらに、最後に娘くらい年の離れたファーギーやメアリー・Jブライジと一緒のときも本当に嬉しそうに、彼女たちと腕を組んだりしてダンスしながら、すごく嬉々としてステージに立っていたこと。「Tapestry」からもう36年。気がつけば、アンダーバストにはしっかりお肉がついて、二の腕もぷるんとしていて、それでも、ときにすごくかわいらしく見えるほどに歌うことを楽しんでいたキャロル様。聴いている私も同じく既にお腹に肉がついて、すっかり中年組。それでも、そんなキャロル様の素敵さに心癒されながら、同じこの時間を共有していることの嬉しさに、心がほっこりしてきた夜でありました。

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開演前の武道館アリーナ席(ほとんどなんだかわかんないし)と、最近のキャロル様。

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2007年11月12日 (月)

NewYork State of Mind

 NYへ行ってからもうかれこれひと月も経ってしまいましたが、先日の“感劇”に続き、今日はNYでの時間を振り返ってみます。仕事の合い間に撮った写真です。

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昨年リニューアルした大手出版社ハーストコーポレンションの2階ラウンジ。V字型のグリッドが効いている。この形にして鉄鋼を従来の20%もカットできたそうで、エコにかなり配慮した建物としても評価されているとか。


200710091549000そのハーストタワーの外観。曇りだったのでなんか異様で、ガウディの塔のようにも見えたりして......。青空バックだとぜんぜん印象が違ってカッコいいです。

 ハーストタワーの低層部はタワー部分とは雰囲気がまるで違う、約80年前に建てられたクラシカルな石の建物。その外壁と、外壁に並ぶ彫像のリニューアルに、今回取材したM子さんが関わっていたというわけです。

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そのM子さんが通っているアートスチューデントリーグの彫刻スタジオ。この学校の歴史は古く、130年以上。あのジョージア・オキーフや、ジャクソンポロック、高村光太郎も学んだそう。

 この彫刻スタジオは地下にあるのだが、地上からのやわらかい自然光が入ってきて、すごく気持ちよい場所だった。ここでの撮影中は時差ぼけによる睡魔の極致だったけど……。

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泊まったホテルから2ブロックくらい行った場所にあるカフェ「ル・パン・コティディアン」。ベルギーに本店がある天然酵母のパン屋さん。サンドイッチもおいしい。セントラルパークサウスのそば。

 一度、朝食を食べにいったのだが、帰る前の日も、外を歩いていたらものすごい暴風雨になって思わずここに避難してお茶。そのちょっと前に、プラザホテルの前でスティングに遭遇した。リムジンから降りて、プラザの中へと入っていってました......ほんとに本物? いや、他人のそら似かなあ……夢?……どしゃぶりで最悪の気分が一瞬ハッピーになった数秒間だった……しかし、ほんとにひどい雨でした。

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その「コティディアン」でトーフサラダなるものを頼んだら出てきたのがこれ……。バジルペーストや梅かつおペーストみたいな味のものがトッピングされていた。トーフの味はおいしかった(黒い三角のは海苔)。


200710101032000グラウンドゼロでは新しい建物の建設工事が進行中。二つのビルは敷地の向こう側に見える建物。



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MoMAにて。階段の壁にあるマチスの「ダンス」。意外と気づかれない場所なのか、ここだけは人が少なめで、ぽけっとのんびり眺めることができる。



200710111231000MoMAの展示室のガラスの窓から見た下の道路周辺の様子。谷口吉生さんが設計した新しいMoMAは、ガラスの外に見える景色もまるで作品のように見えるのが不思議。って、その景色とはこの足元の景色ではなくて、各フロアから同じ高さの位置に見える景色のほうですが。

 以上、駆け足で振り返ってみました。お天気はいまいちで、とにかくバタバタしていたけど、原稿もとっくに書き終えて校正中の今となってみると、もうなんかなつかしい感じ。

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2007年11月 6日 (火)

感劇話その52 back to the 9月の感劇

 ランチを食べに入った洋食屋さんで、壁に貼られた「カキフライ始めました」の文字を見て、即オーダー。ほんとにもう秋なんだなあと、また実感。夜に行った居酒屋でも、たら汁とか、柿の白和えとか出てました。
 さて、圧縮されてバタバタだった時期も抜け出て、ようやくちょっと前の日々を振り返ることができるようになってきたので、書きそびれていた感劇話をまとめてみます。

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秀山祭九月大歌舞伎夜の部。「壇ノ浦兜軍紀」。玉三郎さんの阿古屋をついに見てきた。衣装も絢爛豪華ですごいけど、やはり玉三郎さん、美しい。



 これは文楽でも何度か見ている演目で、恋人の身を守るために、琴、三味線、胡弓という三種の楽器と歌を傾城・阿古屋が次々とこなすというすごい内容。文楽のお人形の場合はそれはそれだけれど、歌舞伎、しかも玉三郎さんは本当に一人で全部を見事に弾きこなし、歌もしっかり歌う。すごすぎる。ただ座っているだけの美しさだけでも十分に見る価値があるんだけど、演奏もすばらしくて、とにかく圧倒された。

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文楽九月公演第二部。「菅原伝授手習鑑」。吉田玉男さんの一周忌追善公演で、玉男師匠の十八番だった菅原道真(菅丞相)を、お弟子さんの玉女さんが演じた。



 ゆったりした、あまり大きな動作のない中で微妙な心の動きを表現するという菅丞相は、なかなかむずかしい役どころだろうと思うが、玉女さんが熱演。ところどころまた玉男師匠をつい思い起こさせるようなシーンもあって、しみじみとさせられた。

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「ロマンス」。世田谷パブリックシアター。9月最後の観劇でした。医者でありながら名作戯曲をたくさん残したロシアの劇作家チェーホフと、彼をめぐる人々のお話。井上ひさし作。


 チェーホフの妻役に大竹しのぶ、妹役に松たか子、さらに段田安則、木場勝己、生瀬勝久という、演技力と歌唱力を兼ね備えた実力派キャストで見応えたっぷり。生瀬のパートになるとなぜかいきなり雰囲気がコメディな感じになるのがおかしかったけど。さらにさらに、若き日のチェーホフ他を演じた井上芳雄さんが歌唱力も素晴らしくて惹き付けられたのだが、あとで調べてみると井上さんは東京芸大出身の、ミュージカル界の若きプリンスだそうで。さもありなん、と納得。じつは9月後半は仕事もバタバタの上に観劇も続き、疲れがたまってついついふっと居眠りしてしまう舞台も、じつはあった、のだが、この「ロマンス」はしっかり最後まで集中力がとぎれませんでした。しかしまあ、思い出すほどに慌ただしい時期でありましたなあ。

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2007年11月 5日 (月)

K 子さん in 東京

 NYでお世話になったカメラマンのK 子さん(日本人女性)が帰国していて、約4週間ぶりに仲間でご飯を食べた。

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お椀は、ほたてのしんじょう。かつおのしみじみした出汁に柚子の皮の香りと帆立のふくよかなうま味がじんわりおいしい。


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デザートはラ・フランスのシャーベットと栗きんとん。中にあんが入っていて、栗もあんもかなりやさしい甘み。



 帰りに気がついたのだが、お店の玄関にセンリョウの木があった。「センリョウとマンリョウはどう違うのか知ってる?」と、物知りO さんから聞かれる。はいはい、奇しくも実家で母親から聞いたばかりなので知ってましたよ〜。

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ちょうど、実家の庭にもあったのでした。センリョウ(これは実家の)。葉っぱの上に実がつくのがセンリョウで、葉っぱの下側につくのがマンリョウ、だそう。


 というわけで、NY帰りのK子さんと一緒に、もうすっかり秋ですねえ、という感じの夜なのでした。

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2007年11月 4日 (日)

めじろん

めじろん
秋田のスギッチの次はメジロの「めじろん」。来年の大分国体のマスコットキャラクターです。トキハデパートの地下では今川焼きに焼印を押してもらえます(かなりローカルな話ですが)。

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別府にも太郎

別府にも太郎
昨日は別府のおばに会いに行って、温泉に入ってきました。ところで別府駅のそばの建物の壁に岡本太郎センセイの作品があるんです。ひさびさに見たのでパチリ。でも夕方なので暗めになってしまいました。

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こちらは出身中学

こちらは出身中学
こちらは大分の上野ヶ丘中学(出身校)。このたび校舎が新築されて、この古い棟(この横に図書館があったと記憶していますが)も壊されるそうです。近所なので、最後の姿を拝んできました。

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2007年11月 3日 (土)

ちょっと反省(ペコリ)

ちょっと反省(ペコリ)
昨日は母校(大分上野丘高校)で2年生にライターの仕事について話をしてきました(進路指導としての取り組みの一貫みたいです)。なんとかやってきたものの、一連のバタバタでスライド資料の準備もなんか不十分だったし、17歳にはわかり辛かったかなぁと、ちょっと反省してます。にしても、取材ではもうたいてい誰に会っても緊張しないけど、高校生に話すなんて初めてのことで、えらく緊張したっす。

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夏と秋が微妙に同居

夏と秋が微妙に同居
昨日の大分は風がいきなり冷たくなって(15〜18度)寒い日でした。実家の庭ではまだゴーヤがなってますが、葉っぱもなんか、やや秋っぽい感じ。金木犀はもう終わってたし。夏と秋が微妙に同居してます。でもまー、なんだかんだいっても、もう11月だもんね。

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2007年11月 2日 (金)

沖縄で食べたものの続きー3

沖縄で食べたものの続きー3
「首里そば」の沖縄そば。沖縄風にいうと、すば。ここもおいしい。麺にすごくコシがある。夫もすば通なので、沖縄に行くと、毎回いろんなお店ですばを食べてます。煮物(本土のおでんみたいなもの)も、うまかった。

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沖縄で食べたものの続きー2

沖縄で食べたものの続きー2
同じく「潭亭」の東道盆料理。こちらは八重山料理のお店で、昆布巻きの中身はニシンではなく、カジキマグロ。かまぼこ(奥の紅白の)は本土のものに比べて軽い歯ざわり。右手前の白いかまぼこみたいなのはクブシミ(コブシメ)の燻製みたいなもの(いかくんのような感じですね)。お盆の手前左側の小さな器の中はどぅるわかしー。すごく簡単にいうと田芋を茹でて豚肉や椎茸といっしょに(栗きんとんみたいに)煮詰めたもので(甘くはないけど)、大好きな沖縄料理の一つなり。

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沖縄で食べたものの続きー1

沖縄で食べたものの続きー1
「潭亭」の前菜(でいいのかな)。今年もまた行ってきました。沖縄の素材を中心に、ピクルスみたいな感じに漬けてます。オレンジ色の花のつぼみみたいなものはカンゾウ。その上は島らっきょ。

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2007年11月 1日 (木)

今朝のわらび

今朝のわらび
ふ〜ん、またいなくなるんですか、と怪訝そうな顔つきでした。ごめんね。次に帰ってきたらしばらくいるから。

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またまた羽田

またまた羽田
おとといの夜戻ってきたばかりなのに、また出発。移動の一ヵ月もついにこれで最後。明日、地元大分で用があるので今夜は実家に泊まります。沖縄の話、まだ続きもあるので追ってアップします。

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