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2007年2月26日 (月)

感劇話その32 下北沢で平浩二とフランク永井

 木曜日から一応、社会復帰はしたものの、完全には風邪が抜けきらず、不愉快な日々が続いている。咳がまだ出るのだ。これがけっこう不快……。とはいえ、熱は下がり、食欲もあるから(食欲は寝込んでいたときもあった、ははは)活動はしている。そこへもってきてついに冬らしい寒さが到来して、外は冷え込みが厳しいときている。なので、とりあえず無理しすぎないように、という感じです。昨日は原稿書きもあったので1日ひきこもり。先日荒俣宏さんにおうかがいした新刊本の話をまとめて夜に編集者にメール。約4000字なり。夕飯後はこないだ湯河原に出かけたときの対談原稿のラフにとりかかり、適当なところでやめて就寝。今日の昼前から続きをやって、4時前に編集者にメール。約9000字なり。座ったままでできる原稿書きをやっているぶんにはそんなに苦痛はない。
 だけど、じつは週末に文楽と落語を聞きにちょっと外出したのだが、そうすると、駅の階段ではぁはぁいったり、落語聞いてる最中に咳が出てきて周りを気にしたりして、そういうのはけっこう辛い。そういう意味ではまだ厳密には100回復とはいえないんだと思う。それにしても、なんとなく、風邪の治りも遅くなっているみたいで、これも歳のせいなのかと思うとなんだかなあって感じで、やれやれだ……。
 落語は、土曜日に昇太の会に行ってきた。厳密には、“春風亭昇太プロデュース下北沢演芸祭”の、昇太の日だった。先週は志の輔も行く予定だったのに風邪で泣く泣く断念したから、昇太までも断念はできないわ、と、気合いを入れて行ってきた。下北沢の「劇」小劇場。初めての昇太に心わくわく。オープニング、昇太はシルバーのタキシード姿で平浩二の「バスストップ」をフルコーラス熱唱した。風邪も飛ぶかというくらい笑い転げてしまった。演芸祭だから、落語だけじゃなくていろんなお楽しみがあるというわけですね。にしても、たしか昇太は私より1、2こ年上。独身。「バスストップ」は私らには楽しいけれど、20代の若い子たちにはわかるんだろうか。まあ歌を知らなくても、歌ってる昇太を見ればおもしろくて笑えるとは思うんだけど。やっぱり平浩二のバスストップを知っているのといないのとでは、楽しさが何倍も違うような気が、したんだけど、そんなことない、か? さらに昇太の弟弟子さんはフランク永井を熱唱していた……。とにかく、私(とカヨちゃん)は笑い転げて、楽しんだ公演だった。フランク永井世代ではないけど。昇太は最後にはブルーグラスの演奏まで披露してくれた。国本武春さんが出てきたり、ポカスカジャンが出てきたりと、いろいろてんこ盛りだった。昇太って、なんか不思議。

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