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2005年9月14日 (水)

ベッキー再び

 ベッキーのインタビューをしてきた。6月以来、2度目だ。媒体は某下着メーカーのカタログ雑誌。ベッキーがこの下着のCMのイメージキャラクターをしていることから、表紙のモデル撮影&インタビュー記事を季刊のカタログ雑誌にも載せるという事で、編集長を務める友人の編集者Sから頼まれた仕事だ。3ヶ月ぶりのベッキーは、今回も元気いっぱいだった。
 インタビュー内容としては、ぜんぜんカジュアルなもので、下着やファッションについてのベッキー論みたいなもの。人生とか生きかたとかについて突っ込んで聞くような内容ではないので、ある意味ぜんぜん(こちらの)気もラクだし、まあなんだかんだいっても雑誌とはいえ広告みたいなものだから、下着の話やそのメーカーの商品にうまく結びつく話をベッキーにしてもらえばいいという感じのものだ。前回の1回目もそんなわけで、そんなに気構えもなく、ある意味、あまり深く考えずに向かったのだった。えてして、そういう場合は表紙の撮影やら、そのインタビューページ用の撮影など、撮影がかなりメインであり、すべてが無事に終わった後に付け加えのようにインタビューがあるという感じだし。
 でも、そんな感じで臨んだ1回目のインタビューで、私はある種、心地いい裏切られ感を味わった。ベッキーは、ちゃんとプロだったのだ。こんなことをいったらベッキーに対して本当に失礼なのだが、実際に会うまで私は彼女に対して、いわゆるテレビで見る彼女に抱くごくフツーのイメージとして、元気いっぱいのキャピキャピした(この表現はもう死語なのかな)アイドル、という印象しかもっていなかった。実際、そういうアイドルにインタビューして大した話も聞けず、困ってしまった経験はこれまでにいくつもあった。要するに、アイドル本人が自分の言葉でものを語れないのだ。だから、ベッキーもおおかたそんな感じなのかなというイメージを勝手に抱いていた。でも、実際の彼女はぜーんぜん違っていた。とっても思慮深いし、何事に対しても自分の考えをちゃんと持っているし、こちらが何を望んでいるのかをちゃんとわかって、的確な答えを聞かせてくれるという、とってもノーブルで素敵な女性だったのだ。嬉しかった。というか、勝手に彼女に対して事前にイメージを持っていた私が悪かったんだけど。記事は2ページでそんなに突っ込んだことは書けなかったけれど、いわゆるちゃんと広告的にもフォローできる内容でありつつ、しっかり彼女の人となりを感じられるような原稿としてまとめることができた。
 で、1号目が12万部も売れたということで、2号目も同じスタッフで、そしてまたベッキーをキャラクターにたてて表紙&インタビューページが実現した、というわけだ。今回はベッキーを追っかけるテレビのドキュメンタリー番組の撮影隊も入っていて、ややあわただしい現場ではあったけれど、前回同様、力の入った表紙撮影&中ページの2パターンの撮影の後、力の抜けたベッキーインタビューを行なった。表紙撮影のベッキーはすごくかわいくて上品で、いつものバラエティ番組やロケで見せるイメージとはまたひと味違う、大人の女性としての魅惑的なベッキーの雰囲気を全開で放っている。ほんとにかわいいよ。で、インタビューではまた、(ほんとにそんなに仰々しいページではないんだけど)ちゃんとクライアントの商品のポイントを上手に押さえつつ、彼女なりの意見をしっかりと聞かせてくれて、仕事してくれたベッキー、ほんとに素敵な女性で、私の好感度もまたアップ。
 つい最近、某メーカーが行なったアンケートで、「一緒に飲みたい部下」の女性部門の2位に見事に輝いたベッキー。同世代の子はもちろん、うんと年上の上司とか、じいちゃんばあちゃんの悩み事でも、うんうんと話を聞いてくれて、なにかしら元気になれるようなことをいってくれそうなベッキー。世間でじわじわとアップする好感度もうなずける気がする。

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